2017.10.7-9 舞茸+愛する人へ。

登山の遭難と異なり、山菜やきのこ狩による遭難の捜索はとても難しい。
さらに認知症が重なると困難を極める。

捜索中に舞茸発見。霊能者である山伏が示したバツ印上にあった。。


頭より大きい両手いっぱいの舞茸ブーケ。さすがに香り高い。


大きさはこのくらい。

捜索依頼のあったご家族に差し上げると、とても喜ばれていた。

早く大事な人が見つかるといいな。

ひたすら歩きどこかで生きてるかもしれないということを願って。

何十年も一緒に生きてきた愛する配偶者が突然何も言わずに姿を消す。

やはり自分の大好きな人、感謝してる人には、今この直後に事故や予想もつかない事で、2度と会えなくなるかもしれないことを常に考えておきたい。

ありがとう、大好きといつも伝えたい。

2017.10.3 八珍らあめん

本日わなの狩猟免許試験終了し、合格祝いに仲間と教えてもらった八珍へ。


味噌ラーメンの美味しいラーメン屋さんです。しかし、ここの店主が凄い人。

まず狩猟の師匠。ジビエマスターでもあり、雑誌にはしばしば掲載。


この熊の手の料理は衝撃的です。


ラーメン屋のメニューにはありませんが、ついていれば不定期にジビエが食べられるかもしれません。


店の前には虎?これは何の虎なのか聞くのを忘れてしまいましたが、長野県五輪のゼッケンを胸に着けている虎さんでした。

その奥にカナディアンカール。


これは2000年頃に、1年半かけて、作ったもの。細〜い杉の木を重ね合わせる作業をおこなったらしい。それにしても神業。美しいです。ここ数年は1人では持ち出すのに大変なので、使ってないと。犀川でのんびり漕いでいる写真を見せてくれました。


八珍味噌ラーメンは、のどごしよい旨味いっぱいの味噌で、しっかり飲み干してしまいました。

とっても気さくな亭主の宮澤さんでした。ラーメン屋のバイトの女の子も一生懸命に狩ってきた獣の毛をむしり取るという可愛い方でした。

また行こう。ご馳走様でした。by comic

● ナガラボ 八珍ラーメン 

http://nagano-citypromotion.com/nagalab/people/people386/

● ナガブロ 八珍ラーメン

http://youpon.naganoblog.jp/e124674.html

2017.10.2 信州の葡萄

お手伝いしてた葡萄農家さんから、美味しい美味しい葡萄をいただきました。


どれも愛情たっぷりの美味しさ。

その中でも1番美味しかったのは、シナノスマイル!種無しで皮もジューシー、食べれるほど柔らかい。

止まらず一気に一房食べてしまった。


おばあちゃんの作業を見学しながら、ひたすら葡萄を頂く。。

ご馳走様でした。

ご用命は、入山辺のカネムラへ。

2017.09.29-10.1 涸沢から奥穂高岳

by AKR

紅葉の涸沢と秋晴れの奥穂高岳をご案内してきました。

初日は上高地からできる限り奥まで歩きたいものですが、今回は紅葉真っ盛りということもあり徳沢も横尾も満室につき宿泊できず、明神館を初体験。上高地から1時間しか歩いてません。

2日目は夜明け前に出発。長い1日になりました。横尾山荘前も本谷橋も恐ろしいほどの人混みでした。涸沢への登りも大渋滞。山で生計を立てさせていただいてはいますが、流石に入場制限した方が良いのではと思えてきました。

涸沢から先は混雑は緩和されました。やれやれ…。

一週間前はパッとしませんでしたが、一気に紅葉が進み見頃を迎えていました。

穂高岳山荘裏の岩場で渋滞しましたが無事に登頂できました。もしかしたら時間切れで登頂できないかもと思ったので一安心。

大展望!

4時過ぎに穂高岳山荘に戻りました。もう夕方ですね。これから山頂へ向かう人もいました。ヘッドランプを持っていないと言ってましたが無事に戻れたかな?

3日目の天気も最高。

ザイテングラートを下ってパノラマコースから涸沢へ。振り返るたびに歓声が上がりました。涸沢凄い。

涸沢〜本谷橋はやはり渋滞。涸沢の紅葉を見たければ忍耐が必要だと思い知らされました。

シメはシャトルバスを待つ人々の大行列。

来年はどうしよっかなー。

2017.09.28-30 道間違え遭難孝

※道迷いではなくあえて道間違えにしています。登山地図にはないビューポイントに続く確実なトレースがあるため。

〈 木で通せんぼをしてきましたが、この木がなければトレースのばっちり着いたこの道を、NOと言って正しい道を見極めることが出来る自信はありますか?(写真上)〉

起こる場所に起こる。典型的な道間違え。

ここは20人に1人必ず間違える場所。そして、2年に1度は遭難者が出る場所。

バリエーションルートではない。一般登山道の実線ルート。破線ルートでもありません。


自分の目指す縦走路が一直線であったとしても、そこに至る登山道は一直線ではない。

そんな中に出てくる90度直角に曲がる登山道コース。

そこがもしT字路だったら…、そして直線上に続く間違い道にしっかりとしたトレースが付いていたら…。

ほとんどの人は、何も疑わずに誤った道を進むだろう。誤りだと気付いた人は、必ず戻ってくる。そうすると、通るべきでない道は、道間違いをした人が2回その道を辿るために、正しい登山道よりも、トレースはハッキリとしてくる。


そうやって、間違い道は明瞭な道になっていく。それが落とし穴。

コンパスで方向を確認出来ていれば、引き返すことが出来た。

  • 自分の進もうとする方向、分かってますか?
  • どのくらい標高を登るのか下るのか、分かってますか?
  • 次の目標地までとのくらい時間がかかるのか、分かってますか?

そして、コンパスは、狂っていませんか?

私は10年間使ったコンパスが正反対の方位を示したことで、一般登山道で道を誤ったことがあります。このとき、腕時計のコンパスで再確認できて正しい道へ進むことが出来ました。

CASIOプロトレックでも、方位を適宜修正する必要があります。調整をすると直りました。

地図を読めなければ遭難しても仕方がない。方角が分からなければ遭難しても仕方がない。

    • 地図は見るものじゃない、読みもの。
    • コンパスは命の道しるべ。

    道ははっきりしてるの??
    薮を漕いでいるの??倒木が多い??

    もしかして下ってません??

    それは、確実に沢に降りていますよ。

    道間違え遭難者は気づくと沢に降りて、不幸な人は滑落死、幸運な人は衰弱後に釣り師に出会えるかもしれませんが。

      2017.09.27 野外救急法の大事なこと

      八ヶ岳にてファーストエイド講習のお手伝いをしてきました。


      病院まで遠い山の中。

      あなたは病人、怪我人に対して、何が出来ますか?

      出血や本人の訴えも大事ですが、そればかりに惑わされて処置をしている間に、傷病者が死んでしまうこともあります。

      出血や、痛みの訴えに惑わされるな!

      野外救急法で傷病者対応する場合、1番大事なのは、意識確認とABC。

      R レスポンス:意識はある(R)?大丈夫ですか?反応なければ肩を叩いて、大きい声で大丈夫ですか?受け答えは正常?いつもより反応が薄い?元気がない?朦朧としてる?痛みの訴えが強すぎる??視線が合わない?目が開かない⁈

      最初の声に安心するな。傷病者は確実に衰弱していく。

      声をかけて反応があっても、傷病者はどんどん衰弱します。状態によって5分〜15、30分おきなど、声変え・反応をみて対応しないと、その場では確認できない疾病があった場合、死んでしまうこともあります。

      A エア :気道を確保。口から喉を通り肺まで、空気の通り道はちゃんとしてる??食べ物や舌が喉に詰まってない?

      B ブリース :呼吸。Aは出来てるけど、それで肺に空気は入ってる?胸やお腹は動いてる?

      C サーキュレーション :血の巡り。心臓というポンプから全身に血液が巡ってます。血液が巡らなければ、身体の動きが止まってしまいます。脈は確認出来る?手首親指側の脈で血圧60〜80、頸の脈が分からなければ血圧は40〜60も無いということ。

      ABCがダメなら胸骨圧迫で心臓ポンプを他動で再開させるしかありません。胸骨圧迫については、正しい方法を講習会などにて習得する必要があります。どうしても受けられない場合、せめて方法だけでも知っておくと少しは役に立つかもしれません。

      そして、R+ABCは繰り返し確認

      ウィルダネスファーストエイド野外救急法を学ぶには少しの時間とお金が必要ですが、最近多い自然災害による被災者への対応にも役に立ちます。

      私はカナダでWFAを受講しましたが、海外ではアウトドアガイドに関わる人には必須の救急法であり、とても有効的でしかもユニークでもあり、楽しく学ぶことが出来ました。WFAの団体は色々ありますが、国内の駆け出しもしくは古典的なFAより、海外で永く培われてきたWFAの受講をお勧めします。

      2017.09.22-24 涸沢紅葉狩り

      紅葉トレッキングと銘打って岳沢と涸沢をご案内してきました。
      初日は岳沢を日帰りトレッキング。曇り空ですが西穂高岳の山並みを見渡すことができました。

      初日の宿は山小屋じゃないんです!「ホテル白樺荘」なんです!

      夕食も朝食もバイキング。贅沢すぎる!けど、たまにはこういうのも良いですね。

      2日目は涸沢へ。こちらがメインイベントです。

      本谷橋から涸沢への登りでは老いも若きもバテてる人が目立ちます。無理しないで下さいね。

      冬の積雪が多かったせいなのか、夏の日照時間が短かったせいなのか、紅葉は例年より遅れています。

      テント場も涸沢ヒュッテのテラスも松本駅前より人口密度が高いです(笑)

      3日目は晴れましたが、モルゲンロートはなし。

      数日前までの予報だと週末の天気は雨でした。贅沢は言えませんな。

      昼御飯は徳沢園にてカレーをいただきました。肉が柔らかく美味しかったです。

      最終日の河童橋は◎

      涸沢月間はまだ続きますよ!

      2017.09.22-25 秘境ガンガラシバナ 

      メンバー na.kz.comic
      今回、川内山塊ガンガラシバナ登攀〜割岩沢下降〜ジッピの計画だったが、全日程晴天予報とは全く期待外れの雨天続き、そしてアクシデントありで計画変更。

      今期最後の源流をまったり楽しんできました。

      9月21日 

      津川IC 集合

      9月22日 

      晴れ、夜から雨

      一ノ股出合〜乗越〜赤っぱ沢下降〜今早出川

      赤テープに沿ってのルーファイと藪漕ぎ。

      赤テープは沢沿いの巻道についている、しかし沢を遡行した方が登りやすい。

      それでもここは道を知る人でないと難しい。赤テープを一旦見失うと、方角はわかっても藪漕ぎで辿り着くかどうか。。今回はガンガラシバナ数回目のメンバー、それでも道を見失うことも。


      フリーで。上部巻道にがいやらしい。


      横滝。

      グリーン=苔が多い。もともと流れの緩い川だったようだが、しばらく雪渓にでもよってせき止められてしまっていたのだろうか。岩魚買おう出さず。

      それにしても自然の創り出すものにはいつも感動する。

      9月23日 

      雨止まず、夜も小雨。

      ガンガラシバナピストン〜今早出川下降


      約200mと言われるスラブ岩壁。

      草がアンカー。空身でなら余裕だろうが、源流師たちの食材豊富な重いザックを担いでの登攀ができるものか。。

      来年またリベンジなるか。私はとにかくザック背負っての泳ぎをマスターしないとだ(汗)

      9月24 日 

      天気快復、晴れ。

      今出〜割岩沢 釣り、赤っぱ沢出合幕営
      源流釣り日和。





      やっぱり源流はこうでなくちゃ。

      9月25日 

      赤っぱ沢〜乗越〜一ノ股

      源流にいくと、山の神様に会える気がします。