2020.08.05-06 木曽駒ヶ岳2days

百名山

梅雨明け後、最初のガイドはモンベルアウトドアチャレンジの木曽駒ヶ岳2daysでした。

木曽駒ヶ岳は日帰りでも登れますが山小屋に宿泊することで「登頂」以外の楽しみも増えるのです。

初日は駒ヶ根駅集合。

駒ヶ根駅から路線バスに乗車し木曽駒ヶ岳ロープウェイしらび平駅へ向かいます。ちなみに駒ヶ根駅からバスに乗る人は数えるほどしかいません。登山者の大半はマイカー利用なので大きな駐車場がある「菅の台」からバスに乗ってくるのです。

しらび平でロープウェイに乗り換え、乗車時間わずか7分で天空の世界「千畳敷カール」に到着。

記念撮影スポットになっている広場にある看板が新しくなりました。この一帯は昨年までは県立公園でしたが今シーズンから「国定公園」になったのです。予算が増えて登山道の整備が進むのかな?

千畳敷カールから乗越浄土へと続く「八丁坂」はその名の通りの急登ですが距離は意外と短いです。健脚の人なら30分くらいで登れるでしょう。

もちろん私たちは休み休み登ります。そのための2daysの企画なのですから!

標高を上げると高山の花がチラホラと現れます。

苦しんで苦しんで乗越浄土に上がると、今夜のお宿・宝剣山荘に到着です。

平日なのでお部屋は広々と使わせていただけました。

夕食前に私は中岳を越えて頂上直下にある頂上山荘まで散歩してきました。今年は乗鞍岳からライチョウの家族が引っ越ししてきたのです。

頂上山荘の周辺をお散歩しているライチョウの家族を遠くから観察。

ライチョウの周りにいる赤いベストを着ている人たちはライチョウの保護員の皆様です。夕方には小屋の裏に設置されたゲージにライチョウ家族にお泊まりいただくようにしています。

夕食時間が近づいてきたので宝剣山荘に戻りました。夕食は駒ヶ根名物の豚カツでした。ご馳走様でした!

2日目。

朝飯前に久々に御来光ってやつを拝ませていただきました。ずーっと雨だったし、山の上で夜を明かすこともなかったので本当に久しぶり。山の仕事をしていたら当たり前のように御来光を見てきましたが、「日常」の有り難さを感じます。

朝食後、山頂へ向けて出発。トイレの混雑はないし玄関前がラッシュアワーになることもないのでリラックスして歩き始めることができました。

中岳まで登ると木曽駒ヶ岳が見えます。青い屋根は頂上山荘です。

もうちょっとで山頂ですよ~。

登頂!

自己最高地点に到達!というお客様もいらっしゃいました。いくつになっても挑戦する気持ちを忘れないのは素晴らしいことだと思います。自分が70歳になった時、果たして木曽駒ヶ岳に登れるのかな?怪しいかも…

団体さんのツアー登山だと千畳敷カールから山頂を忙しく往復して終了してしまうことがほとんどですが、私たちは団体さんじゃないし、時間も機動力もあるので濃ヶ池を周遊して乗越浄土に戻るルートを歩きました。

いずれは流土に埋もれ消失してしまうであろう濃ヶ池です。見られるうちに見ておきましょう。

濃ヶ池から乗越浄土へと続く谷沿いはヨツバシオガマの群落が見事でした。

乗越浄土にもどり宝剣山荘でランチタイム。

再び八丁坂ですが、登りはあんなに息が切れ、まるで修行のようでしたが、下りはあっという間です。

混雑もなくロープウェイに乗車し下界に戻り解散となりました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

コロナ禍での登山です。登山者同士、お互いにストレスを与えないように楽しみましょう。

Kawaguchi AKR

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