2017.12.11〜 氷つくり+峰の原高原ライフ

先月から、峰の原高原にて、アイスクライミング用の人工氷つくり作業を手伝っています。

12日

作業終わり、時間が空いたため、大谷不動アイスをちょっと覗きにいってきました。

遠すぎてよく見えない。もっと近くまで行ったのだが、トラバースでアプローチしたので、途中で帰ってきた。真ん中は3段凍ってましたが、まだ下まで繋がっていなかった。今月中には登れるだろうと。

前前前前前不動沢みたいなとこを覗きにいつたら、熊がいた。黒くてコロコロで相変わらず可愛かった。水飲みに来たのかな??

大笹街道が近くにあります。なかなか興味深い。

根子岳への登山道もあります。

作業終了し、クライミングジム ジグの岩へ行くと、移動販売車が。

お腹空いてるので早速食べます。プーティン 600円。カナダでは有名らしいが、3ヶ月もいたのに知らなかった。冬はスキー場でやるらしい。ごちそうさまでした。

夜は廃墟となった巨大宿泊研修施設にて、独り初泊まりなので、先日霜月祭で頂いたお札の下で、緊張紛らわすため1人宴会。

オバケは出なかった。

13日

-9℃

氷の確認。

いい感じです。

戻って朝飯。カセットコンロ生活。貧乏人生活みたいです。このフリーズドライ味噌汁は結構良い。

午前は雪だるまか、かまくらでも作ろうかと思ったけど、この辺の雪はパウダー!あまり湿気がなくサラサラなんです。

スキーやスノボーには最高かも!

仕方ないので雪掻き作業して雪山つくり、明日固まることを願う。

夜は須坂方面へ、温泉。巨大な温泉施設。17時以降400円はありがたい。

湯っ蔵んど

風呂上がり、オブセ牛乳ジェラート

須坂名物 みそすき丼。村山早生ゴボウと豚肉の味噌すき焼き丼てな感じ。須坂が製糸業で盛んだった頃、製糸商人に須坂味噌で味付けしたすき焼きを振る舞ったことが背景にあるとか。

温泉玉子がついて無かったので言ったらくれた。ごちそうさま〜

そして廃墟へ。

2017.12.07 八ヶ岳 大同心稜〜横岳〜地蔵尾根

style:バリエーション、equipments:ピッケル1、補助ロープ、ポール1、12アイゼン、ハーネス、ギア少々、member:shiba、comic

time:0640 美濃戸 0855 赤岳鉱泉 0930発 1045 大同心直下 1145 稜線 1200 横岳 1325 地蔵尾根 1405 行者小屋 1555 美濃戸

傾斜の強い場所や岩場でのアイゼン歩行の練習ということで、大同心稜へ。

大同心稜は下ったことしかないので、つまらない樹林帯のような気がしていたが、登るとやはり樹林帯の急傾斜ではあるが、1時間ちょいで樹林帯を抜けられるので、稜線への一番の近道となる。

大同心基部から南側を抜けて稜線へ。

一箇所岩場を越えれば大同心基部

基部南面を小同心を登るクライマー横目に慎重にトラバース

トラバースや3級程度の岩場が2箇所ほどあり、初心者バリエーションにはなかなか良い。ただし、ルートを選ばないと難しいグレードにはなりそうなので注意。

以前下った時はもっと雪がついていて、岩場はあまりなかっが、今回大同心を登攀したクライマーがそうしたように一箇所だが、懸垂が必要な岩場があった。登りではよいしょのボルダリングなのでロープ無しでギリギリ登れた。

雪のつきはあまり良くなく、凍った草付きにサラサラの雪なので、アイゼンが効きづらい。滑らない足場を考え進む。

岩場越えて上から大同心を眺める

もうすぐ稜線

横岳

稜線に出てから地蔵尾根経由で下りることに。天気は風速15m近い天気予報だったが、まったくそんなことなく、微風快晴で360度の展望。一昨日の積雪20センチ、トレース1人あり。

地蔵尾根までの稜線は、雪バリエーション入門ではなかなか大変なルートで、岩稜帯や雪稜下りでのアイゼン歩行は技術がいるところ。アイゼン慣れしていないと梯子も厄介だし、鎖をどう使うかもポイント。

アップダウンを何度も繰り返し、ようやくお地蔵様に会えた。

お祈りして下山。

赤岳鉱泉〜大同心稜〜地蔵尾根〜行者小屋の周回ルートは、大同心稜〜硫黄岳周りの下山より毛が生えた感じで、雪山バリエーション入門プラスアルファにはちょうど良い。

お疲れ様でした。

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立ち寄り湯、もみの湯へ。夕方5時以降は500→300円になります。

諏訪南インター近くの、レストラン ペチカで夕食。

pechkaはロシアの暖房兼オーブンと言う意味。レストランにもpechka?があり、とーっても身体温まりました。

美味しかった!ご馳走様でした。

2017.11.28-29 中央アルプス 越百山

style:snow hiking、solo

belongings:ピッケル、12本アイゼン、ポール2、冬シュラフ、テント、20mロープ、簡易ハーネス、ギア類少々、飲料水以外に水2L

info.:小屋は開き戸で外から引く。冬期開放とのことだが、積雪があれば開かない可能性あり、窓は凍結なければ開くか。土の間にテーブルと椅子、ロフトつき畳の間に詰めて10人寝れるか。布の座布団5枚程、シュラフ2枚あり。

28日:0940 出発 1020 林道終点登山口分岐 1115 下のコル4合目1340 水場分岐 1510 越百小屋

29日:0710 越百小屋 0815 越百山山頂 0845 越百小屋 0920 下山開始 1110 林道 1150 駐車場

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28日

今年は積雪が1ヶ月程早いと。雪山を求めて、雪山足慣らしに、久々の重装備でソロ泊山行。

駐車場に着くと車3台、全て名古屋やなんばなど、関西からの山岳会かと思ったら、みんなソロで日帰りの方だった。

予想通り沢山入っているかと思い、雪もそれほど多く無いだろうと、わかんとスコップは残置。

荷物が重い、林道だけでも疲れ、4合目まで45分とあるが約1時間かかった。それからもヒィヒィ言いながら、休み休み登る。

雪は7合目付近から増え30センチくらいか、ラッセルしてあるので全く問題ないが。

登山者3名それぞれがピークハントで下山していく。360度の最高の景色と。いいな〜

小屋までは樹林帯。小屋を過ぎても直下までは樹林帯か。樹林から青空の下に広がる美しい山々を眺める。明日は天気持つのかな、、

景色は最高のようだが、我はとにかくバテバテでとにかく小屋にたどり着ければいいという感じ。

水場から上部も急登でトレーニング不足ではなかなかキツかった。

めでたく小屋到着。少し期待したが誰もおらず、お一人様貸切。

小屋からの景色

半年前の空木の恐怖があったら、こちらの小屋はまったく異なる。とっても愛らしい居心地の良い小屋。

疲れ切った身体を休ませ、まったりアフタヌーンティ&ビール。

夜はビール片手にロープワークトレーニングしたり、有意義な時間を過ごす。外に出ると満点の星。明日まで晴れてくらるかな〜

29日

風が扉をノックノック。なんか嫌な感じの天気。南駒ケ岳までピストンを考えていたが、そんな雰囲気でない。外は真っ白で風が強い。

仙涯嶺すらも行けないだろうと、越百山ピークのみ目指す。越百山山頂直下で風強くなり、稜線では立っていられない程。ポールが45〜90度にも飛ぶ状態。視界ゼロ、すぐ下山。

小屋で茶を飲んで下山。

昨日に泊まったパーティは、ある登山記録サイトに毛布がたくさんあると書いてあったからと、何も持たずに来たらしい。毛布なんて無くて薄い寝袋2枚だけ、宿泊者が多かったら…積雪や凍結で中に入れなかったら…どうしたんでしょう?

最後、林道沿いに流れる今朝沢はとても綺麗な澄んだ沢、岩魚はいるのかな?

3時間もかからずあっと言う間に下山。さすがに悪天で登っていく登山者無し。

越百山だけなら日帰りで十分、でも越百小屋に泊まるのが楽しみ。今度は展望の良い時を狙ってまた泊まりで来たいところ。

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松本へ戻る途中、木曽の立ち寄り湯に。

木曽のかけはし。長野県の歌、信濃国にも唄われているものだという。

今では車も通れる立派なものですが、下部に昔の名残が残っている。

温泉は通路を渡り、、

秘湯の雰囲気

木曽川を眺めながら

冷源泉と加温のお風呂。

入浴料600円。食事1000〜2000円をすれば300円。

● 桟(かけはし)温泉 http://www.kiso.ne.jp/~kakehashi.ag/

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帰りに散歩

木曽路

木曽川

かけはしや あぶない処に やまつつじ

桟や 水にとどかず 五月雨

むかしたれ 雲のゆききのあとつけて わたしそめけん 木曽のかけはし

子規

こんなのも。日本近代木橋の幕開け

ゆっくり帰ろう木曽路。

2017.11.27 高ボッチ高原and…

冬でも来れる高ボッチ。

カメラマンやらキャンピングカーやらが沢山いたりします。

草競馬もやる高原

北アルプスの展望最高

標高1664m

諏訪湖の絶景ポイント

おいでください。

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その前に松本入山辺の絶景ポイント。

まるで合成。北アルプスが圧倒的存在感。

気晴らしリフレッシュな時間でした。

2017.11.17〜18 トレラン救護

トレランスタッフのみなさんは、エイドステーションでランナーを温かく迎えおもてなし。

我は救護チームとして、ランナーの不調の訴えがなくても、顔色や表情を見て大丈夫かどうかと判断し、不調そうな方には声をかけます。

おひとり具合の悪い方がいました。風邪の治りかけが悪化した様でした。自身でリタイヤを申し出てくれて安全な状態でご家族に繋げることができました。

外国からのランナーも多く英語で対応するが、なかなか出て来ず。滑落をfall down とか言ったりして(汗)slide/slip down とかだったのかな?この程度なら、ジェスチャー交えて通じるから良いとしよう。。

自分が泥臭いトレランらしきものやエクストリームレースに出場したのは10年以上前のこと。華やかで爽やでお洒落な最近のレースにはお手伝いするのみで、なかなかその雰囲気には馴染めない山屋だと改めて感じてしまう時間でした。(汗)

課題を次に活かそう。

Written by Comic

2017.11.14-16 救助訓練

ロープワーク、救助訓練は日課にしないと身体が覚えません。。

結びの掛け換え懸垂。システムは作っておくと便利ですね。

ヘリでのホイスト訓練。私は下降の訓練をしました。

ホイスト下降はくるくる回ることが多い。腹筋で耐えて手足を出さずに直立にしていると風の抵抗がなく回りにくいとのこと。ですが、私が1番回ってました(汗)

↓発煙筒。1万3千円もするらしい。

今後、発煙筒が登山者に必須携帯になるとか?私はどちらかというと熊スプレーを携帯したいと思うが、高価な登山になりますね(汗)

こちらは発砲できるもの。人に向けては絶対いけません、天に向けて発砲します。都内の花火屋さんが作っていると。

by comic

谷か登山道か

2017.11.11 よくがんばった!遭難×登山の醍醐味

山岳遭難者の捜索で、残念ながらご遺体で発見される時でも、こう言いたい。
それは三歩さんと同じ言葉。よくがんばった!

本当によくがんばった。つらかったね。お疲れさま。

それは、自分も同じ山屋であるから。

遭難者の辿る道は、情報を収集すればするほど浮かび上がる。
紙ペラに書かれた名前が、いつの間にか人の形になり、地図上から飛び出し、山を歩き出す。

何処へ行ったの?

この日はどんな気持ちで登っていたの?家族がいたの?妻と子ども?会社は?疲れていた?寝不足だった?遠くから来たんだね?

どんな山登りをしてきたの?この岩場は大変だったね?クライミングは少しやってたんだ?登山経験は5年?地図読みは好きだったのね?百名山は90個以上登ったってね、今回で幾つ目だったの?いつも単独行だったんだね?それなりのリスクは考えて行動してたね。

まだ若いから体力はあったね、ここではへばらない、あと1時間は歩いたはず。ここで落ちた?オーバー70歳なら骨折で這い上がれない場所だね。

朝は晴れてたけど一時的に集中豪雨があったね、その時何処にいたの?日帰り装備だね?ビバーク装備は持っていた?食糧は十分なかったよね?コースタイムが長いけどバス時間があるね、焦っていたの?

いつも無口だったって奥さんが。他の登山者から危険箇所の情報を得られた可能性は低いね?でも慎重な性格だったようだね?必ず計画書を家族に渡して保険にも入っていたね。

あなたなら、このルート、ここまで来て、この危険箇所は通過出来ないと判断したはず。無理に行こうとは絶対しない、他のルートで下山しようとしたのではないか?

そのとき、この場所、あの天気、時間は、疲労は、気持ちは・・・、彼はきっとこう判断した。

山を歩き出した彼の後を追う。

辿り着いた場所に彼は眠っていた。

よくがんばった!

いくら情報を収集しても本人に会えないことの方が多い。捜す側としては、不可解な謎の遭難が多い。綺麗に消えてしまったと。

いったいどこへ。。

1人として、同じ考え、同じ行動を取る人はいない。
特に命の危険を感じた人間の場合、通常ではあり得ない行動をとるかもしれない。認知症の方も同様。

行動心理学では解決出来なくても、その人の性格や行動パターンから応用して考えることで解決出来るかもしれない。
遭難した本人にとっては、その時、それが最良の方法だったんだから。本人にとっては、何の謎も無い行動だった。

あまりに無知で無謀な登山者は別だけれど、遭難者に対して見下したり怒ることは、何の意味のないこと。
それでは何も変わらない。

遭難した原因が必ずあり、それは1つでは無い。
その原因に対し、生還者なら改善策をともに考え、他の登山者と共有出来ると良い。

それは、ただ単に、天気が悪い時に行くから悪い、とかいうとこではない。

山に向かう人はそれぞれ違う。
体力、技術、経験、スタイル、計画、体調、想い、性格、、挙げればキリが無い。

天気が悪かった時に山に入ったのが原因と一言で片付けられた遭難者。

天気が悪くても、何らかの方法で生還出来たはず。
天気が悪くて道に迷ったのか?
天気が悪くて低体温症になったのか?
天気が悪くてパニックになったのか?

天気が悪くても、防水防寒着の着用、体温保持のためのカロリー摂取、焦らず天気を読むこと、山を読むこと、計画を見直すこと、何らかの対処が出来ていれば生還出来たかもしれない。
遭難者はどこまで出来たのか?

やはり思うのは、山は誰に対しても平等、ということ。

遭難しないようにどうするか?遭難してしまったらどうするか?
遭難に至るまでのリスクを考えて準備し山に入ることこそ、登山の醍醐味だと思う。

by comic

2017.11.02 妙高山 燕温泉〜大倉沢

妙高山は燕温泉から登る方は少ないが、日帰りとなると、やはりこちらの周回ルート(燕新道から時計回り)を取る登山者が少なからずいる。

(写真 上:燕温泉)

ただし、燕温泉手前の大倉沢渡渉点は、水量少なくなく、川幅もそこそこ。

さらに渡渉点は現在崖崩れ、雨でなくても渡渉には、靴を脱がないといけない。少しでも降れば、増水して流されてしまう。

雨が降っているなら渡れない可能性が高い。雨天時は、燕新道ピストンが良いだろう。


大倉池方面


迷い込みそうな場所。木を足し置いてきました。


燕温泉から。河原の湯に入りに来た観光客がたくさん。


天然ナメコで味噌汁がとっても美味しかった。やはりナメコは倒木に生えてるものの方が美味しい。


この日の夕暮れの空はとても綺麗でした。