熊丼誕生

北杜市在住のN氏から熊肉をいただきました。

どうやって食べようかな〜。

臭みのある肉の料理の定番といえばカレー。

カレー粉を多めにして臭いを封じ込めたつもりでしたが、硬いゴム状の熊肉を噛んでみると口の中に独特の熊臭が広がりました。ちなみにシチューにした時にはシチューの味が完全に熊臭に負けて粘土のような臭いが漂ってましたから、シチューに比べればOKなレベル。

「茹でてはお湯を捨てる」を繰り返したら?という友人のアドバイスを参考に熊料理に再々チャレンジ。

冷凍肉をスライス。

「茹でてはお湯を捨てる」を繰り返す。

お湯の熊臭が消えるまで繰り返し、タマネギと一緒に酒、みりん、醤油をぶっかけて炒めて御飯にのっけて「熊丼」の出来上がり。

独特な熊臭なし。しかし食べてみないと油断はできない。

Let’s try!

うっ、…うまい!!!御飯が進む!!!クセになりそうだ。

ジビエは手間と時間をかけるべし!!!

2018.01.18 乗鞍岳善五郎のち猟師宅へ訪問

アイスクライミングのため善五郎に。昼に起きても着く近さがイイ。

春の陽気の雨で割れてしまってました。

小さい滝からワンパーティが登ってたので、今日はやめ。

猟師の家にお肉を貰いに。

とんと昔

猟師がおりました。

いきなり雉を差し出され、毛針用の毛が欲しいなら自分で捌けと。血抜きはされてるので簡単でしたが。

お肉になりました。

自分で食べるものは自分で。やっと料理になってきました。

雉シャブ。高タンパクで絶品!シャブシャブもいいけど、焼き鳥でもなかなかの食べ応えある地鶏の美味さ!最高でした。

ご馳走さまでした。

2017.12.16 巻狩りハンティング 松本岡田

巻狩りは、7名程度で勢子とタチに分かれて行います。

今回の猟犬は北海道犬の小太郎です。熊をとったこともあります。

ここでは勢子は主に3人、山の下から、声を出し音を立てて獲物を追います。それを待ち構えるタチ4人が獲物を撃ちます。

今回は残念ながら取れず。

イノシシのヌタ場やトレースは多いですが。

下山後、小太郎がカモシカを里に追ってきてしまいました。

カモシカ VS 猟犬。

小太郎がカモシカの尻尾を加えて闘って(遊んで?)ました。カモシカは立派な角があるから、やはりカモシカの方が強いのかな。

2017.12.10 銃猟講習会

南信濃にて。

GPSを付けた猟犬に有害獣の鹿や猪を追わせ狩をします。

みんなでやるから出来る、みんなでやるから楽しい、みんなでやるから続けられる

そんなことを感じる猟友会だと思いました。

こちらは解体初めての2人でやった希少なお肉。まあまあ綺麗にお肉のカタチになりました。

赤ワインで煮込みました。歯ごたえありマトンみたいで美味しかったです。

2017.11.25 ジビエ講習会 鹿解体

鹿の解体を行いました。

先ずは、血抜き、そして食道と肛門を縛り廃物からの肉への汚染を防ぐ。これが美味しく安全に山肉を頂くためにとても大事なこと。

包丁は適宜熱湯で消毒し、肉の脂を湯で落としながら解体していきます。

ようやく美味しそうな いわゆる お肉 になりました。

なかなか1人でやるには大変な作業で、思った以上に内臓も多くて、大きな鹿の割には食べる部分が少ないというのが印象でした。

信州では、山肉を食して初めて、その命が人間の中で成仏できるのだと、昔から猟師はそう信じて狩猟を続けてきたようです。

まだまだ狩猟を行うには、学ぶことが多そうです。

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松本へ帰り、山岳フォーラムへ。

入山辺のメープルジャズオーケストラの演奏はとてもカッコよかった!是非入山辺の星空の下でアルプスを眺めながら聴いてみたいもの。

フォーラム後の夜は山の色んな社長たちと宴会。

宴会場のジビエマスターの店長とお話をすると、今日のジビエ講習会の鹿は、彼が頼まれて狩ってきたものだと伺いびっくり。世の中は本当に狭いものだ。

美味しい美味しい楽しい宴会でした。ご馳走様でした。@さくら咲く

2017.10.12 わな猟免許取得


試験は筆記、実技、狩猟鳥獣判別などでした。事前講習を受けて勉強すれば、仕事をしていても難なく受かるかと。ハンター養成に必死であるから、受からせてくれるような感じもする。
さあ、猟友会に入って、狩猟に関わることを学ぼう。

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最近狩猟について思うところがある。

もともとは、生き物の命に感謝して、自分で食べる分はせめて自分で狩りたい。

しかし、よくよく考えると、スーパーのトレイにパックされている豚や鶏たちは、人間が食べるようにつくられた生き物。

狩猟しようとしているのは、野性で精一杯生きようとしている鹿や猪たち。それらを殺そうとしている自分がいる。

「これこそ、エゴなんじゃないのだろうか。」

そして猟友会にて猟を行うとすれば、知恵も技術もある大勢の人間たちが獣一頭にかかる。

「自然界の一生物として、平等な狩りをしたい。」

動物対人間の一対一の知恵比べのために、止め刺しをするにも、銃は使いたく無い。ナイフでやるんだ。

しかし、ハンター養成の第1の目的である駆除のためと思えば、決して平等ではない狩であろうが、致し方無いこと。そう割り切ってやるしかないのか。

猟とは何か。未だ手探り状態。そのうち見えてくるに違いない。新たな価値観に会えるのがとても楽しみだ。

2017.10.3 八珍らあめん

本日わなの狩猟免許試験終了し、合格祝いに仲間と教えてもらった八珍へ。


味噌ラーメンの美味しいラーメン屋さんです。しかし、ここの店主が凄い人。

まず狩猟の師匠。ジビエマスターでもあり、雑誌にはしばしば掲載。


この熊の手の料理は衝撃的です。


ラーメン屋のメニューにはありませんが、ついていれば不定期にジビエが食べられるかもしれません。


店の前には虎?これは何の虎なのか聞くのを忘れてしまいましたが、長野県五輪のゼッケンを胸に着けている虎さんでした。

その奥にカナディアンカール。


これは2000年頃に、1年半かけて、作ったもの。細〜い杉の木を重ね合わせる作業をおこなったらしい。それにしても神業。美しいです。ここ数年は1人では持ち出すのに大変なので、使ってないと。犀川でのんびり漕いでいる写真を見せてくれました。


八珍味噌ラーメンは、のどごしよい旨味いっぱいの味噌で、しっかり飲み干してしまいました。

とっても気さくな亭主の宮澤さんでした。ラーメン屋のバイトの女の子も一生懸命に狩ってきた獣の毛をむしり取るという可愛い方でした。

また行こう。ご馳走様でした。by comic

● ナガラボ 八珍ラーメン 

http://nagano-citypromotion.com/nagalab/people/people386/

● ナガブロ 八珍ラーメン

http://youpon.naganoblog.jp/e124674.html

2017.09.17 わな猟 実技講習会

本日は、わな猟についての講習会@木曽。
わな猟には、法定猟具を使います。くくりわな、はこわな、はこおとし、囲いわながあります。


くくりわなは、ワイヤーロープなどで作った輪でくくり捕らえるもの。


はこわな、囲いわなは、餌で誘うもの。天井の有無で区別。

はこおとしは、重りを載せた天井が落下するもの。ただし圧殺してしまうものは禁止。


これは非法定で禁止!人の生命や身体に危害を及ぼすものは禁止です。

実際にくくりわなを使ってみます。


ポイントは、獣道。


いつも道無き道を歩いている自分にとって、罠にかからないようにするためにも重要な知識でもあります。。

檻の見学。あけびの木は折れにくくて、使用する材料として良いそうです。

スーパーで並んでいるパック詰めの肉。金を払えば、生き物の生命の重さもほぼ感じることなく日々食べてる美味しいお肉。

食べるものには、感謝して食べたい。自分が食べる分だけは、せめて自分で手に入れ、そして有り難く頂きたい。そう思って始めたハンターへの道。

イワナの目すら可愛らしく殺すのを躊躇う今日この頃。可愛いお目めの鹿やチビッコウリ坊などをハンティング出来る日が来るのか。。

2017.07.28  ハンター入門

by comic

長野県ハンター養成学校。
今年は50数人の入校だそうです。10代も多く目立つ。というのも彼らは林業などを専攻する学生たち。受講女性は全部で6名とか。


受講生の背景や目標はそれぞれ。農業や林業を行なっていて本気で野生動物による被害をなんとかしたい方、栄養価の高いジビエに注目している方、山肉を食べたいという方など。

私は、スーパーでパックされた肉ではなく、自分の食べる分だけは自分で獲り、命に感謝さしながら有り難く食べたい、そういう生き方がしたいと思う。

ハンター養成学校の目的は、鳥獣保護管理。ジビエの目的はプラスアルファだという。

「人と野生鳥獣と環境の折り合いをつけること。緊張感ある棲み分け、共存」が大事と。


そのためのハンター養成学校。

次回からは実技です。