2017.12.27-28 上高地スノーシューイング

MOCモンベルアウトドアチャレンジで上高地へ。今回は一泊二日の行程です。

釜トンネルからスタート。

トンネルを抜けると、そこは吹雪!

向こうの黒い穴は上高地トンネル。

大正池周辺を歩き回る予定でしたが悪天候につき、早々に大正池ホテルにチェックイン。

大正池ホテルが年末年始に営業していることは意外と知られていないような気がします。

レストランの大きな窓から大正池が見渡せます。

時々、強風で雪煙で舞い上がり、目の前が真っ白になりました。

忘年会的に宴と夕食を楽しみ就寝。

二日目は大正池の池畔から雪に覆われた遊歩道沿いに河童橋に向かってスノーシューイング。

倒木に小動物の足跡が!積雪期ならではの発見ですね。

これはテンの足跡。途中で足跡が途切れているのは、川に落ちたのか?あるいは後戻りしたのか?想像するのも楽しいですね。

どこかで甲高い叫び声が聞こえました。正体はこの人。

サルが木にしがみついてます。サルは群で行動するのに1匹だけってことははぐれちゃったのかな?寒い中、ご苦労様です。

上高地では増えすぎたサルが問題になっていますが、彼らは世界で最も寒いところに住むサルと言われています。ってことは貴重な存在なのか。。。難しい。

梓川の河畔に降りたところで時間いっぱい。河童橋まで行かずに引き返すことにしました。一瞬しか見えなかった僅かな山麓に歓喜の声があがりました。

何度来ても新しい発見があるものです。次回は穏やかな天気の日にアニマルトラッキングしたいですね。動物に会いたいなー。

2017.10.07-09 紅葉の槍ヶ岳

 by AKR

今シーズン最後の槍ヶ岳ガイドでした。

槍沢ロッヂには今年は3回泊まりました。お世話になりました。

ババ平のキャンプ指定地はテントがいっぱい。河原にもテントが溢れていました。

槍沢は良い感じに紅葉中。

槍沢ロッヂやババ平の混み具合に比べると登山道は空いてるような⁈

余裕の撮影タイム。

渋滞知らずで槍ヶ岳山荘から穂先へ。ラッキィー!

槍ヶ岳山荘に戻って祝杯を上げながら穂先を見上げると、物凄い渋滞…。空いてるうちに登っといて良かったー。

ちなみにテント場は満員。殺生ヒュッテのテント場まで下らなければなりません。最近、グループでやってきて一人一張ずつテントを張る人たちが増えました。時代の変化というものでしょうか。スペースが限られているキャンプ指定地ではハイシーズンともなると早々に満員御礼になってしまうんですね。

3日目の御来光は飛騨沢乗越で迎えました。

今回は珍しく飛騨沢から新穂高温泉に下山するのです。石がゴロゴロ転がってますんで浮石に乗って転倒しないよう注意です。

飛ぶ鳥も通わぬ滝谷。

飛騨側からの穂高は見慣れてないので新鮮。

無事に新穂高温泉にゴール。今シーズン最後の槍ヶ岳に相応しい満ち足りた山行になりました。皆様、またお会いしましょう!

2017.09.18 上高地散策

明神までを一周してきました。


夏の終わり、樹々は紅葉の準備中。台風後で梓川は増水してます。

ビジターセンター背後に六百山


明神岳。手前は5峰。


穂高神社から明神岳

嘉門次小屋の川には岩魚がたくさん。


帰りにようやく穂高連峰が見えました。

2017.09.10-12 前穂高岳〜奥穂高岳

 by AKR
前穂高岳から奥穂高岳への縦走ルートをご案内してきました。重太郎新道、吊尾根、ザイテングラートetc岩場歩き主体のルートです。
前穂高岳と奥穂高岳を繋ぐ稜線が吊尾根です。見えてないか⁉︎

初日は岳沢小屋泊なので歩行時間は3時間程度。

明日に備えて燃料補給!

2日目は早朝こそ青空が広がっていましたが徐々に霧に包まれてきました。天気は下り坂。明日は強風と雨の確率大。暴風雨の中、岩尾根のザイテングラートを下るリスクを考えると予定していた穂高岳山荘に泊まらずに今日中に涸沢まで下りるのが安全であろうと判断しました。お客様の承諾を得て紀美子平から前穂高岳への往復を割愛させていただきました。

雷鳥日和。4羽、出会いましたが写真撮れず…。

霧の中、奥穂高岳に登頂。

穂高岳山荘裏の長い梯子と岩場は要注意です。毎年のように転落死する人がいます。小屋の屋根が見えても油断してはいけません!

相変わらずの霧の中、ザイテングラートを下降し涸沢へ。テント村は天気の影響で閑散としていますが、普段のお祭り状態が異常なのだと思います。

昼過ぎに涸沢小屋にチェックイン。

これで3日目は確実に下山できます。天候との駆け引きも登山の楽しみの一つですよね。
気楽に燃料を補給できる喜び。

3日目。横尾本谷が激流となり荒々しさを見せてくれました。小さな渡渉も何箇所かありましたが昼前には上高地に帰着できました。

計画変更を余儀なくされましたが、このルートは何度歩いても楽しませてもらえます。

2017.09.08〜09.10 燕岳〜常念岳 縦走

燕岳への合戦尾根は急登ですが、北アルプス入門には良いコース。

燕岳や北アルプスの展望が素晴らしいし、燕山荘の美味しいご飯や、運が良ければ社長のホルン演奏も聞けますからね〜。


ただし常念岳への縦走は、全くの初心者には少々ハード。美しくも厳しい表銀座縦走ですね。今回は21名様の添乗でした。

1日目 中房温泉登山口〜燕山荘


合戦小屋では東邦航空にて荷揚げと荷下ろし。


こんなに何度も間近で見たのは初めて。


急登に咲く、鮮やかな色のリンドウが応援しているようでした。

2日目 燕岳ピストン〜常念小屋

朝日に照らされた燕岳へ向かう。


安曇野を覆う雲海と朝日。


表銀座縦走へ、天気良し。


有明山が浮かび上がり幻想的。


大天井岳へ、大下りと大上り。


雷鳥が7羽、わかるかな??


切通し岩。喜作さんが見守ってくれています。


槍を眺め、贅沢な尾根歩き。


雲の流れ、自然の偉大さを感じます。

東天井岳、横通岳を巻いて、常念小屋泊。

私の誕生日で、みなさんに祝ってもらいました!

3日目 常念岳ピストン〜一の沢登山口


常念岳まではとてもとても冷たい谷風が吹いて、寒かった。。


小屋に戻り朝飯食べて身体温まりました。


何本か沢を横切り、胸突八丁を下り、無事登山終了。

下山後、しゃくなげ荘で温泉。


昼はしゃくなげ荘隣の食堂にて、ご当地グルメの山賊焼(山賊が食うくらいのデカさのにんにく醤油味付け鳥唐揚げ?)の山賊丼を食す。味付けがシッカリして下山後にはちょうどいい味、ボリューム満点で美味しかった。

お疲れ様でした!

by comic

20170903〜0906  蓮華温泉〜白馬岳〜祖母谷

by comic

9月3日 

蓮華温泉泊


白馬を過ぎて新潟に入るとまさかの土砂降り。今年は雨が多い。明日晴れることを祈り就寝。

9月4日 

蓮華温泉〜鉱山道〜白馬岳 白馬山荘泊


鉱山道はマニアックな人じゃなければ選ばない道。草刈りはしてあり、ピンクテープを見落とさないようにいけば迷わないだろう。


ひたすらの沢沿いの樹林帯。道からは鉱山跡も見られなければ展望も無い。お花を鑑賞して歩く。


ツルニンジン


オニシオガマ


朝は曇っていたが徐々に青空が広がる。しかし、我らは樹林の中。高度の変わらない道を樹林の間から小蓮華岳を臨みながら距離を稼ぐ。


沢を石飛び、花畑の中を登り、稜線までようやく辿って雪倉岳からの道と合流。

シナノキンバイ

ミヤマシャジン(葉が披針形で互生、がくにギザギザ無し)

クルマユリ


唐糸草

深山曙草

深山東菊

白花苦菜

立山ウツボグサ

気持ちいい!


三国境で一息つき、あとは一気に白馬岳へ。


小蓮華を振り返る。

あと少し、がんば。


白馬岳山頂。


それにしてもこんなに晴れた白馬岳は珍しい。


劔岳がよく見える。

大展望を楽しみ、白馬山荘へ。行動時間約10時間、お疲れ様でした。


白馬山荘では、素晴らしい景色を下に見ながらみんなでワイワイ宴会。


この日は期待してた夕焼けは見られなかったけど、月が綺麗でした。

9月5日 

白馬岳〜旭岳ピストン〜清水岳〜祖母谷温泉泊


朝焼けの杓子岳と白馬鑓

このルートは、かなりの健脚コース。平均年齢70歳の大人数で怪我なく暗くなる前に歩き通せるか…。


旭岳は一般登山道なし。ザレを登り往復40分。


朝焼けの劔。


旭岳登頂


旭岳から白馬岳を臨む。


信州は雲海の中。


清水岳直下は大展望。


池塘が多く癒しの清水尾根。


圧倒的な存在感の劔岳を眺め空中散歩。

ニッコウキスゲ

最高の天気の最高の展望。


不帰岳避難小屋から下は、鎖場、巨木倒木、沢を横切るなど悪路が多い。雨では増水して通れないことも。


百貫山南面のトラバースから大下り。

平均70歳でもかなりの健脚で問題無し。

体調優れず参加された方が一人遅れましたが、これまでの山の経験の豊富さと気合いで、日の落ちる直前に小屋に辿りつけてほっと一安心。

行動時間13時間半、おつかれさまでした。


登山はこれで終了。


温泉に入った後、大宴会。安心して飲み過ぎました。


富山名物の昆布締め、カジキマグロでした。温泉卵も全部美味しかった〜!

9月6日 

祖母谷温泉〜欅平〜トロッコ


今日は土砂降り。本当に奇跡の晴れ間の2日間だった。


トロッコは初の窓付きで快適に宇奈月へ。

ありがとうございました。

20170831-0901 蝶ヶ岳〜常念岳

 コミック/ソロテントハイク

1110 三股登山口  1510 蝶ヶ岳山荘 0500 蝶ヶ岳山荘 0540 蝶槍 0818 常念岳 1120 三股登山口

時間が出来たので近場の山へ。久々のソロ&テント。やっぱりいつも思うのが、ソロ山行つてすごく大事。

計画からリスク管理まで、何かあればすべて自分の責任だらかね。

日の出とともに出発と思ったが、天気が優れない。やる気が無く山を諦めて2度寝。9時に目覚め、また天気を見ると好天。

飛び起きて出発。この頃の天気は変わりやすくて、天気予報は全く当てにならない。変な気候になったもんだ。


前常念ルートからのアプローチを諦め、反対周りで行くことに。



オカトラノオ

シャジン

ベニバナイチゴ

カニコウモリ

ハクサンフウロ

やらた荷物を重く感じる。登りに4時間以上かかってしまった。


30kgザックに無理に詰め込んだら、とてもバランスが悪い。

夜はそれほど寒くなかった。

蝶ヶ岳展望台にいると、ヘッドライトで、常念小屋から6時に出て来たという、中高年3人パーティ到着。12時間以上かかったとか。蝶槍で迷ったとのこと。この稜線はアップダウンが多く結構疲れる。とりあえず無事で何より。

夜明け前に出る予定が目覚まし鳴らず、周りの音で目覚める。テントから外を覗くと朝焼けが見える。時刻は既に4時半を回っている。またまた飛び起きて、飯も食わずテント片付け出発。



1人独占の稜線。


朝焼けの穂高連峰を眺めながら贅沢な稜線歩き。


蝶槍にて朝飯グラノーラ。



常念岳南のコルを横切るガスに飲み込まれ寒くなり、稜線に上がれば太陽で身体ポカポカ。




常念岳到着。若い学生パーティが去った後、ラブラブカップルが到着、みなさん蝶ヶ岳に向かう。

常念岳から北側、大天井岳方面。



私は山頂から前常念経由で三俣へ。

雷鳥カップルに遭遇。まん丸太って、這松の中を縫って歩く姿が中トトロみたい。子どもたちは?成長したのかな?


常念岳を振り返る。

三俣から登って来た、名古屋から来たという若者トレラン3人組みに会う。最高の展望で大感激した爽やかな彼らの笑顔が素敵だった。

彼らは三俣〜常念岳〜蝶ヶ岳〜三俣のワンデイコース。昨日も1人会った。このコースはトレランの人たちに流行っているのだろうか、山屋なら空身で12〜13時間位で抜けられそうだ。


三俣〜常念岳はかなりの急坂と聞いていたが、下りでは、とても下りやすい傾斜の道で、三俣〜蝶ヶ岳の方が段差があり下りにくかったのは気のせいか?

久々の快晴の山歩きだった。


帰りに延命水を汲んで帰る。とても滑らかな水。美味しい珈琲を淹れました。


逃げるウリ坊を発見。

2017.08.27-28 燕岳

今季初の燕岳は関西からのお客様と合戦尾根の往復でした。

合戦小屋といえばコイツ。

スイカパワーで「日本三大急登」踏破!

…っていうか、合戦尾根ってそんなに急かな⁈
久しぶりに「晴れベース」のお天気でした。


空の青さが花崗岩の白さを引き立てますな。

イルカも気持ち良さそうに見えます。


コマクサはもう終わってるかと思いきや、まだ頑張ってましたよ。イルカの手前の砂地の沢山のポツポツがコマクサです。

ブロッケン現象!


ドイツにあるブロッケン山でよく観察されることから「ブロッケン現象」と名付けられたそうです。←今、調べました。インターネットって便利ですね〜。

宿泊は人気の燕山荘。日曜も宿泊者が多いですね。夕食は三回転でした。

2日目もまずまずの天気で昼前には下山できました。

有明荘で温泉入浴&昼食。


燕山荘の宿泊者は100円引きですが領収書など宿泊したことを証明できるものが必要になります。

こちらでお客様とお別れしました。遠路はるばるありがとうございました。

by AKR

2017.8.17  劔沢〜奥大日岳〜大日岳

by comic

0640 劔沢 – 0915 奥大日岳最高点 – 0930 奥大日岳 0955 – 1120 大日小屋 – 1143 大日岳 – 1330 大日平山荘 1343 – 1530 称名滝登山口

野営管理・診療所に15日滞在しての下山日。ここ1週間では一番の天気に恵まれる。


朝焼けと劔岳


チングルマと劔岳


ルーティーンのラジオ体操後、みんなに見送られ劔沢を後にする。


これは何という現象?虹のようで綺麗。

劔沢を何度も振り返る。

劔御前に上がるまでに沢山の花に出会う。

アオノツガザクラ

ツガザクラ

チングルマ

深山ウイキョウ

ミヤマキンバイ

ハクサンイチゲ

黄金菊 、深山アキノキリンソウ

イワツメクサ

ミヤマリンドウ

ウサギギク

ヨツバシオガマ

タデ

クロトウヒレン


トウヤクリンドウ

大日岳方面へ


室堂


雷鳥の羽?

お疲れ様でした。

奥大日岳最高点

奥大日岳周辺から、劔岳


奥大日岳


大日小屋、大日岳方面へ向かう

七福園

中大日岳。

大日小屋

大日岳へピストン、片道10分程度。


大日平山荘。


無理休憩所で、称名滝から日帰りピストンという地元の登山者とお喋り。一緒に下山。

山荘の裏から不動滝を見学。

あとはひたすら下るのみ。

この日はとても熱くて、途中の沢水を飲みながら下山。

ラムサール条約登録湿地

PCの入った大荷物での縦走に、ひいひい言いながら降りる。もう脚が悲鳴を上げている。


ようやく下山。称名滝を見学する観光客が大勢いて、でかいザックの自分は場違いな感じ。バスの時間が限られてるので、称名滝見学はまた今度に。