北海道暮らし
僻地の暮らし
北海道の道北の音威子府という北海道で1番人口が少ない村に来ています。
いわゆる僻地ですね。
冬は真っ白で、観光地もほぼ閉鎖。
お店はセイコマと最小限の品揃えのエーコープのみ。道北は本当にこの2つのお店のお陰で生きていられます。ありがたい。
北海道の冬の運転
私なりのポイント!
- 車はタイヤの大きい太いものが良い。(北海道の冬はタイヤの小さい軽自動車は、ほんとに心臓がやられます。)
- スタッドレスタイヤは新調して。車は古くてもタイヤだけは良いものを!これは、道民も言っています。
- 急がつくものは禁物!急ブレーキ(有り得ない)、急発信(タイヤが空回り)
- 右折左折時には、絶対アクセルを踏まない。
- 地に足がついていない、と思ったら、エンジンブレーキ。3速に落とす。
- 地に足を着けて!
- 後ろの車に追われても焦らず、自分の車のペースで運転する。(本州と違い道が広くまっすぐのため、トラックやバスなど大型車はものすごいスピードで、追ってきます。)
- 大きなトラックとのすれ違いや、追い越しは、雪の噴煙が舞ってホワイトアウトになり視界が不良となります。事前にスピードを落として、ワイパーフル回転にします。
詳しい理由はというと⬇️
- →まずは車選びを!なぜなら、以前は三菱パジェロミニで道北へきた。タイヤが大きいため、道路で滑ることはほとんどなく、運転は安定し、安心して乗っていた。そのため、80キロ走行は普通、カーブは60キロでも問題なかった。心配なのは、車が小さいので、猛吹雪で一瞬にして雪に埋もれてしまうんじゃないかとの心配。そして、燃費が悪く270キロしか走らないため、広い北海道、常にガソリンを気にしていないと行けなかった。しかし、猛吹雪後の下り坂で、先行車とのわだちが合わず、滑り出して、電柱に衝突横転し大破。今乗っているホンダバモスは、タイヤが細く小さく、横滑りが半端ない。タイヤは新しいヨコハマスタッドレスを使っているのだが。走行50キロでもアイスバーンでは横にブレる。だからそんな時は常に3速にして40〜50キロ走行だ。軽バンは、北海道では、かなり不安。軽自動車自体が北海道では、普及率が悪いようだ。もう2度と軽バンでは、冬の北海道に来たくない。軽なら、タイヤの大きいジムニーでなら良いだろう。
- →タイヤが減っていると、だいぶ滑りやすい。覚悟の上で。大破したパジェロミニは、少し走行したブリヂストンだったが、地元のJAFには、またブリヂストンが事故ったと言われた。ブリヂストンは硬いので氷では滑りやい、ただ事故ったのは道北のオホーツク海沿い、場所によって違い、北見の友達は、ヨコハマタイヤよりブリジストンが良いと言っている。
- →ナビをセットして、どういう走行になるのか、次はどの程度のカーブが来るのか、この程度のカーブなら、この速度でいけるなど、経験も大事。
- →左折で20キロ走行でも、少しアクセル踏むと回転しました。アクセル踏むなら、超優しく。
- →とにかくスピードを出さないのが無難。地元の人に聞くと、冬は車に乗らない、車は3速で走る、との意見も。
- →直線道はスピードが出せるが、例えアイスバーンでも、飛ぶように浮きながら進んでいく?道路上に氷の塊があったら、そこで回転し、もちろんブレーキなんか踏んだ時には、さらに回転することでしょう。
- →氷の道路でもスピードを出せる車とそうで無い車がある。大きなトラックやバスはすごいスピードで来るが、大きな太いタイヤで重量もあって安定してるこら。でも軽バンには無理です。
- →北海道は乾燥が凄いので、パウダー雪なのだ。それが、車とのすれ違いで舞い上がる。ホワイトアウト!スピード落として〜
人もいない動物の世界
どこもかしこも真っ白に覆われて、観光地は冬季休業、博物館ですらお休み。。観光客がいないもんね。
人がいない世界が好きな人には、素晴らしい!
冬にしかいない鳥や動物が可愛い。
雪山が好きな人にも、積雪量が多いので、どこもかしこも?滑り放題
市町村に一つスキー場があります。
寒い日の温泉があたたまる♨️
雪山の帰りに温泉。温泉の村や町に一つは必ずある。
北海道の食べ物が美味しい
牛乳、海鮮、冬にかかせないアイス、チョコもスイーツも、納豆も、本州も色々美味しいが、北海道にはかなわないと思っている。
セイコマのメロンソフトクリームが美味しかったので、モナカも試してみた。
冬の北海道情報、引き継ぎアップロードしていきます。
by comic
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