槍ヶ岳を目指す山旅の初日は中房温泉から大天荘へ。
合戦小屋では糖度高めの甘いスイカ提供中。紅葉も始まり、暑すぎず寒過ぎず合戦尾根は快適でした。




燕岳から大天井岳への稜線は控えめですが紅葉の見頃を迎えています。黄色が目立ちます。途中、ブロッケンが見られる時間帯も。







長い一日になりましたが、絶景の連続で疲れは吹き飛びました。槍の頂はまだ遠いけど大天荘で乾杯。
表銀座縦走は一般的に2泊3日か3泊4日で歩かれていますが、体力に見合った山行計画を立てて挑んで下さい。初日に大天荘まで歩くには、燕岳を日帰りする以上の体力が必要です。
2日目は大天荘から西岳、東鎌尾根経由で槍ヶ岳に登頂。はるか彼方にあった槍ヶ岳に接近しつつ、巨大化する穂先を見て快感を得られるのが表銀座の醍醐味です。
途中のヒュッテ西岳が営業中でトイレ、飲料水の購入ができ助かりました。その後の急下降は緊張の連続。その先は迫りくる槍の穂先を眺めながらの登りになり、モチベーションが上がります。




この日は赤岩岳付近で滑落死亡事故がありました。お元気な方でも滑落はします。尾根上ではヘルメットをバックパックにぶら下げている方が多いですが、穂先以外でもヘルメットは被った方が良いと思います。
宿泊予定のヒュッテ大槍にチェックインしてから槍ヶ岳まで往復しました。




ゲストにとっては初めての槍ヶ岳。天気に恵まてなによりでした。
3日目の朝は更にドラマチック。モルゲンロートの槍ヶ岳が紅く染まり、やがて金色に輝きました。この場にいることができて幸せです。




槍沢経由で上高地に下山。
大曲りからグリーンバンドにかけて紅葉の最盛期を迎えていました。涸沢に登山者が集中しているので、槍界隈は入山者が少なくとても静かです。


上高地にて無事解散。連日の長時間行動でしたが、しかっり踏破できました。素晴らしい3日間になりました。ご参加ありがとうございました。
AKR