アプローチ:石打方面から五十嵐交差点で左折、すぐに橋が出てきたら右折し細い道を登っていく。林道入り口に鎖がかけられているが外して中に入れる。約2.5キロで登山口と奥に駐車スペースのある古い建物がある。
晴れ間を狙って、気になっていた新潟の飯士山へ。スラブなので、雨では行けません。
負欠ルートと尾根ルートがあります。負欠ルートを辿れば、負欠岩にはたどり着けます。負欠スラブに行くには、尾根ルートに進み途中左側のわかりやすい目印のあるルンゼに入るとすぐにスラブが現れます。スラブに覆われた飯士山西側は、負欠岩と離れ右側に行きすぎると行き詰まりとなるクライマーもいたようなのでご注意。
取り付きから。負欠岩近くまでスニーカーで行けるほど。
景色を楽しみながら。
負欠岩と同じ高さ、少し右に来たので、トラバース、ここからロープで中間の薮を越えて、負欠岩へ。
負欠岩には斜面上部末端から簡単に登れる。岩の北側を負欠ルートの登山道が通り、こちらにもクライミングルートがあるが、切り立っている。
急登の痩せ尾根を登り稜線に出ると、ツツジが綺麗。
コイワカガミも咲いている
西峰に到着。
さらに15分程で飯士山本峰。
山頂からは、八海山から谷川岳、苗場山などが見渡せる。
帰りは尾根ルートで下山。
ひたすら続くトラロープ様々で滑るように下山出来ます。
帰りはワラビ採り。
飯士山にはたくさんのルートがあり、鋸尾根は冬に登ればなかなか楽しめるルートかと思います。
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