コミック/ソロテントハイク
1110 三股登山口 1510 蝶ヶ岳山荘 0500 蝶ヶ岳山荘 0540 蝶槍 0818 常念岳 1120 三股登山口
時間が出来たので近場の山へ。久々のソロ&テント。やっぱりいつも思うのが、ソロ山行つてすごく大事。
計画からリスク管理まで、何かあればすべて自分の責任だらかね。
日の出とともに出発と思ったが、天気が優れない。やる気が無く山を諦めて2度寝。9時に目覚め、また天気を見ると好天。
飛び起きて出発。この頃の天気は変わりやすくて、天気予報は全く当てにならない。変な気候になったもんだ。
オカトラノオ
シャジン
ベニバナイチゴ
カニコウモリ
ハクサンフウロ
やらた荷物を重く感じる。登りに4時間以上かかってしまった。
夜はそれほど寒くなかった。
蝶ヶ岳展望台にいると、ヘッドライトで、常念小屋から6時に出て来たという、中高年3人パーティ到着。12時間以上かかったとか。蝶槍で迷ったとのこと。この稜線はアップダウンが多く結構疲れる。とりあえず無事で何より。
夜明け前に出る予定が目覚まし鳴らず、周りの音で目覚める。テントから外を覗くと朝焼けが見える。時刻は既に4時半を回っている。またまた飛び起きて、飯も食わずテント片付け出発。
常念岳南のコルを横切るガスに飲み込まれ寒くなり、稜線に上がれば太陽で身体ポカポカ。
常念岳到着。若い学生パーティが去った後、ラブラブカップルが到着、みなさん蝶ヶ岳に向かう。
常念岳から北側、大天井岳方面。
雷鳥カップルに遭遇。まん丸太って、這松の中を縫って歩く姿が中トトロみたい。子どもたちは?成長したのかな?
三俣から登って来た、名古屋から来たという若者トレラン3人組みに会う。最高の展望で大感激した爽やかな彼らの笑顔が素敵だった。
彼らは三俣〜常念岳〜蝶ヶ岳〜三俣のワンデイコース。昨日も1人会った。このコースはトレランの人たちに流行っているのだろうか、山屋なら空身で12〜13時間位で抜けられそうだ。
三俣〜常念岳はかなりの急坂と聞いていたが、下りでは、とても下りやすい傾斜の道で、三俣〜蝶ヶ岳の方が段差があり下りにくかったのは気のせいか?
久々の快晴の山歩きだった。
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