2022/08/19-21 五竜岳から唐松岳縦走

百名山

後立山連峰・五竜岳〜唐松岳を御案内しました。

初日の遠見尾根は長いですが展望抜群でした。

右手に3日目に下る八方尾根と唐松岳が見えています。

正面に五竜岳。

五竜山荘に到着する頃には縦走路はガスに包まれました。2日目の天候が崩れることは明白だったので初日のうちに五竜岳を往復することに。

濃い霧の中、岩稜を登り詰め山頂直下まで来たところでフワッーと凄い勢いで霧が上昇してゆくのが見て取れました。

そして、まさかの青空とギラギラの太陽。

山頂に立つと同時に剱岳と立山が猛烈な勢いで神々しく姿を現しました。

振り返ればブロッケン。

ここまでの疲れが吹っ飛ぶ絶景でした。

五竜山荘に戻り、即夕食。

名物カレーライスはカレーもライスも、「おかわり」し放題。あまりに空腹だったため写真を撮るのを忘れました(笑)

2日目。

前日に登頂した五竜岳を振り返る⇩

朝の短時間は雨を避けられそうな予測。雨に捕まる前に「牛首」周辺の岩場を通過したいですね。

皆さん、動きが軽やか⇩

背後はまだ晴れてますが、富山側からは雨雲が迫ってきています…

「牛首」のフィナーレで雨に捕まりましたが、小雨のうちに唐松岳頂上山荘に到着!逃げ切りました。

まだ午前10時前。

唐松岳往復のチャンスを狙うも、風雨は強まるばかりなので最終日に持ち越し。

山カップラーメンで温まります。

スマホの電源をオンにしていたら石川県の豪雨アラートが派手に鳴り響きました。

3日目。雨は止みました。

朝食前に唐松岳に登頂。

小屋に戻り、朝食を済ませ出発の準備をしていると青空が広がりました。

ガスと暗闇の中、登頂した唐松岳もこのとおり⇩

水晶岳・赤牛岳方面⇩

本日の行程は八方尾根を下るのみ。

下り始めて直ぐに尾根上の登山道でサルの群れに遭遇。ライチョウの生息地と重なるので、サルが遊び半分でライチョウを捕まえてしまうのではないかと心配になります。以前、大天井岳周辺でサルがライチョウを捕獲しているところが目撃されました。

サルから僅か10メートルほどのところにライチョウがいましたが、サルたちはライチョウの存在に気付いているのかいないのか分かりませんでした。

※私たちが近付いてきたのでサルは立ち去りました。

お盆を過ぎて、高山植物の季節は盛りを過ぎた感がありましたが、八方尾根はまだ賑やか。

八方池は霧の中で「鏡白馬三山」はおあずけ。

昼前には下山完了し、無事終了となりました。

参加者の皆様が初日のうちに五竜岳に登頂できるだけの体力があったお陰で「いいとこ取り」の縦走を楽しむことができました。ご協力ありがとうございました。

企画の段階では唐松岳→五竜岳への縦走でしたが、山小屋の予約が取れず当初の計画とは逆コースを歩くことになりました。こちらのルートの方が選択肢が増えるので、天候予測に合わせて行動できるようになりますが初日に五竜岳に登るにはそれなりの体力が必要になります。

AKR

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