日本百名山
大同心稜の予定でしたが先週の降雪を考慮し、文三郎道から赤岳の往復に変更して催行させていただきました。
八ヶ岳山麓、美濃戸口付近の紅葉は相変わらず綺麗。北沢登山道は所々凍結していますが、石や岩を利用しつつ歩けばチェーンスパイク無しでも赤岳鉱泉まで行けます。




赤岳鉱泉に宿泊。金曜日ですが数えられるほどしか宿泊者はいませんでした。
2日目は文三郎道から赤岳へ。
チェーンスパイクを装着して出発。以下、主な写真は陽当たりの良い復路で撮ったもの。


冬季には埋もれている文三郎道の階段は、まだ剥き出し。


標高2,800m付近から山頂までは岩場を縫うように登ります。雪が着いてチェンスパでギリギリといった感じ。富士山が見えるようになると山頂はすぐ。




復路は練習を兼ねて、雪が途切れるまで12本爪アイゼンに履き替えて岩場を下ってみました。山頂直下に関しては12本爪の方が安心でした。
慣れない岩場での行動でしたが、次のステップに向けて課題が見つかれば大きな収穫になったかと思います。
AKR