大人の修学旅行シリーズで裏磐梯へ。
初日。
猪苗代湖、裏磐梯エリアへの最寄駅は郡山駅です。東京からは新幹線で1時間20分。とても近いですね。
まずは諸橋近代美術館へ向かいました。「美術館でととのう展」やってました。美術館の空間は健康に良いのです。
ダリの作品の展示が多数。





ヤマンザイがベースにしている安曇野市や松本エリアには多くの美術館があるので雨の日には「美術館浴」をしたいと思います。
諸橋近代美術館でととのった後は五色沼の散策へ。「五色沼自然探勝路」を歩きました。
裏磐梯ビジターセンターから歩行開始。裏磐梯には磐梯山の噴火によって川が堰き止められてできた湖沼が沢山あります。水に含まれている鉱物の粒子が反射し、見事なエメラルドグリーンに見えます。




スタート地点の毘沙門沼あたりは観光客で賑わっていましたが、その先はハイカーのみでとても静かな散策を楽しめました。
柳沼の観光プラザに到着後、良いタイミングで路線バスが来たので、効率良くビジターセンターに戻ることができました。路線バスは本数が少ないので乗り逃がすと、散策路を歩いて戻ることになります。
宿泊はペンション「木になる家」。写真を見れば素晴らしさが伝わるかと思います。




ペンション木になる家のWEBサイト⇩
スキー、釣り、カヌー・カヤック、サイクリングにも最高のロケーションです。
2日目は雄国沼へ。
お花の最盛期は「ラビスパ裏磐梯」から雄子川登山口までシャトルバス利用になります。事前にシャトルバスの時間をご確認下さい。
「雄国せせらぎ探勝路」から休憩舎⇩




休憩舎から湿原入口⇩





なにげに見るところが多くて中々湿原にたどり着きません(笑)
そして木道のある湿原へ。





なんですかここは!ニッコウキスゲ、ワタスゲ、コバイケイソウが咲き乱れ一同興奮状態。これはもう天国ですよ。
しかし、私たちに残された時間は短く足速に湿原を歩き回ったのでした。
帰りのシャトルバスにはジャストインタイムで乗車。昨日も今日も良く言いば効率良すぎですね(笑)
巨大な道の駅・猪苗代に立ち寄ってから郡山駅までゲストをお送りしお別れしました。盛り沢山の2日間、良く学びました。ありがとうございました。
AKR