
雪山登山
2日間の日程で公募した山行ですが、日曜日が雨予報のため中止に。お客様のご希望もあり土曜日の日帰りで唐松岳をご案内してきました。
明日の日曜日が雨、本日土曜日は快晴の予報なので、当然ながら登山者は土曜日に集中。チケット売場は大行列です。

この時期の八方アルペンラインは始発が8時、八方池山荘前からの歩行開始が9時、下山の最終リフトが15時20分です。与えられた時間は6時間20分なので休憩時間を含めコースタイムより早く歩く必要があります。時間との戦いですね。
よ〜いドンでスタート。
唐松岳・不帰ノ剣に近付くと共に息苦しさも増します。冬の間に八ヶ岳など3,000mに近い標高の山を頻繁に登っていないと特に苦しいかもしれません。



後立山連峰の山々も左右に見えて絶景の連続。八方尾根の魅力全開です。



唐松山頂小屋に到着。ここから山頂往復しリフト乗り場まで戻ると時間がギリギリ。残念ですが今回はここで引き返すことに。
引き返すと時間に余裕ができるので、ゆっくり下山。
白毛のライチョウに出会いました!


息切れしない下りでは景色も存分に堪能できます。八方池までならスノーハイク半日コースで雲上の銀世界を楽しめますよ。


リフト乗り場には余裕を持って到着しました。最終リフトまでは50分の猶予がありました。また来ましょう。っていうか毎シーズン登りに来ても良いかと思います。
AKR