百名山
宝剣山荘泊の木曽駒ヶ岳。
すっかり定番となった「アルプスの稜線では午後から雨」予報。
初日は乗越浄土手前から惜しくも雨に降られました。
宝剣山荘到着後、伊那前岳を往復。翌日の混雑を考えると初日のうちに登ってしまうのが得策でしょう。ましてや、このお天気は「雷鳥日和」です!
狙い通り⇩
視界がクリアーではありませんが、雷鳥の家族に出会えました。
2日目。
木曽駒ヶ岳山頂へ向かいます。曇り空ですが南アルプスが全て見渡せる視界の良さでした。昨晩の雨のお陰様ですね。
中岳から見た木曽駒ヶ岳(写真は復路で撮影したもの)⇩
またまた雷鳥。
山頂。
北アルプスは雲の中でしたが、中央アルプスは良く見えました。
景色を楽しんでから宝剣山荘に戻り、千畳敷駅へ下山開始。
深夜の豪雨の影響で朝はロープウェイしらび平駅までの道路が通行止めだったため、登山者に会わずに下れました。千畳敷カールを貸し切るとはかなりの幸運!
今回の花たち。
千畳敷駅に到着すると同時に登山者と観光客を満載したロープウェイが上がってきました。
何事もなかったかのように無事下山。ご参加ありがとうございました。
今回はTJARの選手の方々の応援もできました。
過酷なレースなのに選手との距離が近く、しばし歓談もできたりして応援せずにはいられませんでした。この先も数日間、歩き(走り)続けることになると思います。勇気をありがとう!
AKR