登山・クライミング
道民の仲間に、天塩は熊が多いから、ヒグマ用スプレー準備すべしなど言われ怯えながら入山。
北海道は、熊が多い山は、登山者の多い土日に入るのがよいかもしれません。熊のホヤホヤフンはありました。
天塩岳は、コンパクトで人気の二百名山です。西天塩岳、前天塩岳、それぞれの山のアップダウンが大きく体力の必要な山です。周回するなら、登山口から前天塩岳の道が石ゴロゴロなので、前天塩岳から登るのがよいでしょう。
6月はスパイクがあると、雪歩きに慣れない人は安心です。
下山後は愛別町の協和温泉へ。
愛別町は、長野県の方からきのこ栽培を教えてもらって、北海道内にきのこを販売できているとのことで、長野県には足を向けて寝れないと言っていました。
温泉宿には、コマクサがたくさん咲いてました。何の種かわからずもらい、5年後に芽が出て7年後に咲いたそうです。盗む人がいたけど、環境が合わないと枯れてしまうようです。ここは、冬には雪深いため、厳しい環境でないと育たないコマクサには、ちょうどぴったりだったのかも。
天塩岳のコマクサがはまだ花がありませんでしたが、こちらは満開。山に登れなくても、ここに来ればコマクサの群生を楽しめますね!
温泉後は、空腹を満たしに、当麻の食堂タカハシさんへ。ここの炙り豚丼最高です。