週末の3日間はモンベルアウトドアチャレンジ「テント泊で行く白馬岳」でした。
初日は霧の中を歩いて白馬大池へ。
今週末は青系のテントが多数派。昔は黄色系、赤系が多かったのに比べるとテントの色も多様性が進みましたね。
2日目は予報も「晴れ派」と「霧雨派」に二分しておりましたかが、「霧雨派」に軍配。絶好の雷鳥日和です。雷鳥坂を登り始めてすぐにファミリーに遭遇しました。この日だけで延べ20羽ほどの雷鳥さんに会えました。
7月から度々お会いしてきたウルップソウも黄葉してお別れ間近です。この株も何度も被写体になってもらいました。名残惜しいです。
とても静かな土曜日のお昼前の山頂。
お決まりの白馬山荘でランチタイムにしました。
気になっていた「信州丼」をオーダー。果たして信州丼とは?
答えは「山賊焼き」+「ソースかつ」でした。
1,500円しますが美味しくてボリューム満点、白馬岳山頂直下ですし、この値段は受け入れられます!
霧の中、白馬大池のキャンプ場に戻るとテント満張でした。
3日目の朝。ついに快晴!
栂池高原に戻りますが、この時間帯でなければ見られない絶景に出会いました。
往路では何も見えなかった白馬乗鞍岳のケルン付近も絶景でした。
白馬三山⇩
鹿島槍ヶ岳から白馬鑓ヶ岳⇩
天狗原からの白馬乗鞍岳⇩
栂池自然園に到着すると、イベントでアルプホルンの演奏がありました。
3分の2は霧の中にいたのですが、有終の美を飾れました。
今回はグリーンシーズン最後の白馬岳登山になりました。ご参加いただきありがとうございました。
AKR