登山・クライミング
北陸2日目は福井市民の「ソウルマウンテン」文殊山へ。
東京に例えると高尾山、安曇野なら光城山のような存在。
今回は二上登山口から往復しました。駐車場が完備されていて、平日でも大人気。
春はカタクリ群落が見所ですが、今年は開花が早かったようで、チラホラ咲いている程度でした。
綺麗に咲いていた貴重なやつ⇩
今回、一番目立っていたのはイカリソウ。随所で見かけました。
その他の面々。
山頂手前にある展望台付近にはトイレや休憩所も設置されています。
展望台からの眺め、その1(福井市街)⇩
その2⇩
写真中央の真っ直ぐな線は来年3月に開通予定の北陸新幹線の線路です。首都圏と福井の交通の便が格段に良くなります。
標高365mの文殊山山頂(大文殊)⇩
神社には宮司さんが常駐。
深田久弥ゆかりの山だそうで、お宮内には深Qが旧制中学時代に書いた落書きが残っていて、宮司さんに言えば見せてもらえるそうです。今も昔も名所旧跡に名前を残す人はいますね。
今回は更に先の「奥ノ院」まで行って引き返しました。奥ノ院手前には安産祈願の「胎内くぐり」があります。
文殊山は登山道、道標が良く整備されていて老若男女が各々のペースで楽しく登れます。ソウルマウンテンと呼ぶに相応しい山です。こんな山がご近所にあると良いですね。
AKR