登山・クライミング
スタッフトレーニングで妙義へ。
「妙義山」という名前のピークはありません。午前中に訪れたのは表妙義「筆頭岩」。クライミングとしては易しい岩稜ルートですが霧雨の中での登攀は緊張感がありました。
水墨画!?
山頂。
下山は登ったルートとは反対側の岩壁を懸垂下降。シングルロープなので2回に分けて下ります。一発目は山頂のすぐ下のテラスへ。2回目で着地。60メートルシングルでギリギリです。降りる方向によっては足りないかも。
岩壁下部を歩いてリターン。
動画サイトにアップされているものの中には滅茶苦茶な内容のものもあります。ロープを使えない方は入山してはいけません。
午後は裏妙義の木戸壁へ。
初級者向けのマルチピッチのルートですが、濡れていると、これまた緊張感が加わって楽しい。
4ピッチ目は高度感も加わります。
5ピッチで終了点まで登り、同ルートを懸垂下降して終了。
一日練習できて良かったです。
AKR