雪山登山
千畳敷カールでスノーシュー。ロープウェイを降りれば標高2600mという国内では類稀な特別な場所です。
いきなり絶景が広がります。
予報では晴天で気温が上昇とのことなので雪崩の警戒レベルはアゲアゲなので、木曽駒ヶ岳に登ろうという人は少ないだらうと思っていましたが、正反対で登山者多数。八丁坂はアリの行列になっていました。
スノーシューを装着して出発。太陽の光をいっぱい浴びて気持ちが良いです。
快晴ですが、時々、つむじ風。
南極みたい(行ったことないけど)。
雪面の美しい風紋も、この風のお陰です。
宝剣岳をバックに記念撮影⇩
皆さん、笑顔(表情は見えませんが、多分)。
倒れている…のではなく雪との一体感を楽しんでいる図。
登山者に踏み固められたトレースよりもノートレースの雪上を歩く方が快適です。
帰路のロープウェイ、シャトルバスとも増便が出ていたので待ち時間なしで効率良く菅の台バスセンターまで戻ることができました。
登頂するとなると雪崩リスクの高い日でしたが、スノーシューで千畳敷カール内の安全地帯を歩き回るには最高の一日でした。
登頂を目指す方は、雪崩リスクを減らすために早い時間帯のロープウェイに乗車されることを強くお勧めいたします。
AKR