雪山登山
爺ヶ岳東尾根でトレーニング。
二日間の予定でしたが天気が不安定だったので25日のみで日帰り。
登山口となる鹿島山荘から東尾根に上がるルートは判然としないのですが、毎度テキトーに弱点を突いて登ります。東尾根に上がればルートは明白。霧氷てんこ盛りの樹林帯をひたすら進みます。
日の出を見てしばらくで青空が見えてきました。もっと早く歩き始めていれば登頂の可能性大だったなあなどと思いながら歩きました。
樹林が疎らになってくると爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳が見えてきました。夏は鹿島槍ヶ岳のオマケのような不当な扱いを受ける爺ヶ岳ですが、雪を纏った冬の爺ヶ岳は中々凛々しいです。
眺めの良い小ピークで一休み。
次々と現れる小ピーク。
ナイフエッジや雪壁をガシガシ登れるのが東尾根の魅力です。
矢沢ノ頭に上がると爺ヶ岳主峰(中峰)へと続く広い稜線が目の前に。
槍ヶ岳や穂高も見えました。
山頂往復は腰ラッセルになりそうです。時間が読めないので今日はここで引き返すことに。
下山後は大町温泉郷の「薬師の湯」へ。いつも賑わっているお馴染みの温泉ですが閑散としていました。
日帰りで登るなら早起きしましょう(笑)
Yamanzai
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