下見を兼ねて位山へ。
モンデウス飛騨位山スキー場から歩き始めます。
ゲレンデは今シーズンの営業に向けて準備中。リフトはまだ稼働していません。スノーシューを装着してゲレンデの端の方を歩いて登ります。
リフトトップには展望広場があります。木曽御嶽と乗鞍岳の眺望が抜群ですが今日は山頂が雲に隠れています。
リフト終点から登山道が始まります。ここから山頂まで4キロ。
カモシカの足跡。
登山ルートはとても緩やかな微妙な上りが続きます。笹がスノーシューに引っかかり何度も足を取られました。これには参りました。
途中から笹藪や樹林が濃くなりトレースも消え、雪の中の藪漕ぎになる箇所が増えてきました。
山頂間近には「天の岩戸」がありました。位山はパワースポットととしても知られ、飲めば病が治るという湧き水や巨石群もあります。
さて、ここから先は更に更に藪だらけで山頂近くまで行ったものの山頂標識に辿り着く前に時間切れとなり引き返すことにしました。←歩行開始は昼過ぎでした…。
リフト終点から引き返し地点まで全く展望が無かったのですが、リフト終点の展望広場まで戻ると視界が一気に開けました。歩行開始時には雲が邪魔していましたが夕陽に栄える乗鞍岳、木曽御嶽、北アルプスが見えました。
普段とは違う飛騨側からの乗鞍岳⇩
木曽御嶽。
北アルプス。
スノーシューのコースとしては微妙でしたが、マンデウスからの展望はピカイチでした(笑)
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