各地で大雨警報の中、晴れの山域を狙って野反湖へ。しかし、ここでも大雨、それどころか、稜線では暴風雨となりました。
登山口から土砂降り
沢を渡る登山道は、雨の日は避けたい。リスクのある箇所は行きで渡渉可能か確認し通過、増水しやすい帰りは川のない尾根沿いの登山道を選びます。
地蔵峠。この看板は、群馬の県境を歩くという本を出した、地図読み先生の山が一番さんがつけたもの。
菌類の幽霊草と言われる銀竜草です。ほんとはもっと美しい青い眼をしています。
堂岩山。登山道の途中、展望はありません。
樹林帯を抜けると、ものすごい強風と雨!瞬間風速は20は超えてます。寒くて確実に遭難しそうな暴風雨です。ハイマツに隠れて、とりあえず着込んで手袋、ごはんタイム。身体あったまって低体温症予防です。
胸まであるハイマツや低木に守られ、東側に若干トラバースする登山道は西側からの強風を逃れ、難なく山頂へ。
白砂山へ。200名山です。ここは天気の良い時であれば展望が素晴らしいのです。次は晴れの日に。
稜線、白砂山まではお花畑が綺麗です。
昨年の台風の影響か倒木もありますが、よく整備されています。
八間山まではアップダウン多く、ここにつけば一安心です。
野反湖が見えるとようやく安心。
今回よき出会いがありました。この山域の山と高原地図を執筆する木村ガイドと奥様。
ぐんまちゃんのミニタオルをいただきました!ラッキー
参考タイム(2/3コースタイム)0900 キャンプ場 1145 白砂山 1340八間山 1440 キャンプ場
by comic
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