浅間山系・篭ノ登山(かごのとやま)をご案内させていただきました。
アサマ2000スキー場からスノーシューを付けてスタート。高峰温泉の雪上車のルート上を進みます。写真中央やや左のピークが篭ノ登山です。中央やや右は水ノ塔山(みずのとやま)。
一度は泊まりたい「ランプの宿」高峰温泉。
ここから稜線沿いに進みます。
写真では伝わりませんが風は強いです。途中、赤布に導かれて樹林帯の冬道に入ると風を避けられるので、ここぞとばかりに休憩。風がないと暖かく感じますね。
樹林帯を抜け出るたびに強風に遭いますが素晴らしい展望が出迎えてくれます。穂高から後立山まで見渡せるほど良い天気!写真右は四阿山。
篭ノ登山にだいぶ近づきました⇩
山頂目前。
後方左は水ノ塔山、後方右の黒斑山からピョコンと浅間山の山頂が頭を出してます⇩
登頂!
展望全開です。気持ちいい~。
篭ノ登山から林道に下り高峰温泉、アサマ2000スキー場に戻りました。
今回のルートは2000メートル級の稜線をスノーシューを装着したまま縦走できます。car to car で約6時間でした。
今回はレンタル用としてモンベルのスノーシュー「スノーポン」を使用しました。ツメもそこそこあるので山岳用スノーシューとして扱いやすいです。
今回は履きっぱなしでしたが、重ね合わせてパッキングできるし、軽アイゼンにもなるスグレモノです。しかも軽い!ネーミングはカッコ悪いですが(笑)
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