南信・大桑村の糸瀬山に行ってきました。
19号線の倉本駅と須原駅の中間あたりで「糸瀬山登山口」の標識に従って林道に入りました。ところが、林道途中の分岐に「橋梁崩壊のため糸瀬山登山口まで車で入れません」の注意書きが現れました。とりあえず車で行けるところまで行ってみることにしました。注意書きのとおり橋が崩壊してました。
ここから登山口までは1キロくらいのようなので、ここから歩くことにしました。
15分ほど歩いて登山口に到着。登山者ノートに名前を記入して入山。ここから山頂まで標高差は約1000メートルあります。案内板によると山頂まで3時間とのこと。
※須原駅の裏から登山口に至る車道もあるようです。
登山道の整備状況はかなり良好で歩きやすいです。手作りの道標も次々と現れます。
シャクナゲが見頃!
山頂手前の痩せ尾根で展望が開け、中央アルプスの越百山~南駒ヶ岳が見えました。
山頂からの展望はというと…
樹林帯でした。したがって展望無し。
ところで糸瀬山といえば、その山頂付近に鎮座する「のろし岩」が有名(?)。
この「のろし岩」に登りたくて糸瀬山にきたようなものですが、梯子の次に現れたアブミ状の鎖をちょっと登ったところで怖くなりギブアップ。
錆びた鎖が切れたらと思うと…
次に来るときはロープを使ってリード&フォローで登ることにします(笑)
往路を戻って下山しました。
登山口までのアプローチについてはこちらに掲載されていました。
by kawaguchi akira
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