Time.1010 雌阿寒温泉登山口 1220 雌阿寒岳山頂 1340 同登山口 / 往復3時間半・休憩含む
Tool.ストック、アイゼン、冬装備、未使用(ピッケル、わかん)
Info.登山口まで除雪あり、野口温泉も日帰り入浴可能(この日は休業)。冬でも入っている人が多くトレースあり。
道北から雌阿寒岳まで車で5時間。なかなか早く出れず、本当はオンネトーから阿寒富士に行こうと思っていたが、急遽簡単に登れそうな雌阿寒岳は温泉登山口からに変更。
樹林帯のトレースはくっきり。内地でいうと、天狗岳や蓼科山のような入りやすさか。
樹林帯はすぐに抜けて開ける。
天気が良ければいいが、トレースも吹き飛ばされているので、視界不良時にはGPSなければ迷うでしょう。
8合目あたり
もうすぐ9合目
9合目を過ぎて阿寒富士が見える
ものすごい迫力です。
雌阿寒岳山頂
山頂からカルデラ
阿寒富士までいこうか迷いましたが、引き返します。
雄阿寒岳
あとはのんびり下山。
危険なところもないので、雪山初心者にもおススメですね。
エゾ猫?
帰りに阿寒国際ツルセンターへ。
タンチョウは色んな色がありますが、赤いのは1〜2歳、茶色はまだこどもとか、色で年齢がわかるのです。
絶滅したと思われたタンチョウは、餌付けをしながら、増殖させまだ保護活動は続きます。
タンチョウの美しい鳴き声は、管楽器のような首だからだそうです。素敵ですね!
アイヌコタンに来ました。北海道に来たからには、その地名のほとんどがアイヌ語由来であるため、アイヌの文化を知らずにはいられません。
ここはアイヌ民族の地なんです。
アイヌの文化を継承する方がが暮らしています。夜のアイヌ舞踊はとっても美しく感動しました。たったの1000円でアイヌを感じることができて、本当に素晴らしいので、訪れた際にはオススメです。
そのあと、地元民オススメのニュー阿寒湖ホテルでバイキング2000円也。さすが北海道のホテルバイキング、海鮮始めどれもとても、美味しいものばかり。ジンギスカンもテーブルで焼いて好きなだけ食べれます。おすすめ。
翌日の斜里岳に向けて、山越えをして、摩周温泉の道の駅へ。
足湯があるんですよ〜熱いくらい。あったまって車中泊。おやすみなさい。
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