2017.07.21-23 M.O.C 槍ヶ岳

「モンベルアウトドアチャレンジ」で全国津々浦々からお越しいただいた皆さんを槍ヶ岳にご案内してきました。
初日は槍沢ロッヂ泊。ここまで上がってこられると2日目の行程にゆとりができます。登山道は明瞭ですが崩壊地を横断する場所もあります。落石に注意して速やかに通過しましょう。

槍沢ロッヂにはお風呂もあるし快適ですよ。

2日目は登頂日になります。大曲がりの分岐を過ぎると雪渓が随所に出てきます。柔らかいソールのトレッキングシューズでは不安定なので軽アイゼンを装着した方が良いです。転倒厳禁なシチュエーションもあります。

グリーンバンド(写真中央のブッシュ帯)を越えるとようやく槍の穂先の全容が見渡せるようなります。かつて存在していた氷河によって運ばれてきた岩屑が上手い具合に積み重なって「播隆窟」と呼ばれる岩小屋になっています。約200年前に槍ヶ岳を開山した播隆上人はこの岩小屋に一ヶ月あまり篭って念仏を唱えたと伝えられています。

標高が上がり息苦しくなりますが次々と現れる高山植物の群落に励まされます。

これはハクサンイチゲ。

見事なイワベンケイの株。

槍ヶ岳山荘に到着。歩行距離にすると山頂まであと僅か200メートル。小休止の後、アターック!

確実な三点支持で穂先へ。

ヤリましたね。登頂おめでとうございます!
下りも気を抜かず槍ヶ岳山荘にリターン。戻ってすぐに雨がザーザー降り始めました。素晴らしいタイミング!

乾杯。

ディナーまで宴が続きました。

3日目、上高地に下山。

相変わらず雨が降り続いております。梅雨明けしたって言ってませんでしたっけ⁈目の前にあるはずの槍の穂先は霧の中です。

明神近くの道端ではニョロニョロと歩く小動物に出会いました。ヘビ?トカゲ?…と思ったらサンショウウオでした。

心得ているのか皆さんが写真を撮り終えると土の中へと潜っていきました。

結局、雨は止むことなく上高地に帰還。盛りだくさんのM.O.C槍ヶ岳ツアー無事終了となりました。

by AKR45

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