2018.06.30-07.01 北アルプス 徳沢〜大滝山 古道を辿る

雨の後は増水。霧が美しい。

ひたすらの藪漕ぎ。

天然山葵が一面にあり癒されます。

天然クレソンも。

水が引けば、快適な沢歩きができそう。

上流武は苔の沢

昔の表標識。大滝小屋へ

この山はなかなか遠い存在です。

お花畑が広がりとても綺麗。

徳本峠までは尾根歩きではあるが、快適な稜線歩きとは言えない、視界ほぼない植生ほぼ変化ない樹林帯歩き。

展望が開けると思いきや、、こちらも樹林の中。台に上がり眺めましょう。

徳本峠から明神へ。

自然が綺麗なところ。

おつかれさまでした。

大滝山荘 https://www.inett.or.jp/mt-chou/sansou.html


帰りに山菜採りへ。

雪笹です。アスパラみたいで、とても美味しい。

鬼ワラビ。これは、本当は全身が黒い毛もしゃらのワラビです。綺麗に取り除いた状態ですが。このひじきみたいな黒いのが実は気持ち悪い(笑)でも味はおいしいです。

2018.06.21-22 奥秩父大洞川井戸沢

秩父の沢はなんとなく避けていたが。。オバケがいると思われるので。

秩父の1番悪い沢と言われるここに。溺れ死ぬ覚悟で来ましたが、水が少なく拍子抜け、というか命拾いしました。

それにしても釣り人が相当入ってる様です。なかなか釣れません。

そして意外に悪い。

あちらこちらにブルーシートデポに焚火の跡がありました。

日帰り圏内では岩魚さんスレて出てきませんでした。ここの岩魚は黄金で、お目目が大きく、とても可愛い、そして引きが強い。毛針は浮かせるより、沈ませる方が釣れるようでした。

他に釣り人には会いませんで。

岩魚の天ぷらは最高、肉付き骨の塩焼きも最高ですね。

キンチヂミは程よい怖さ、それ以外に悪いところが多く、水量多ければほぼ死にそう。

超嫌な感じでした。

上流部左股へ。

ところどころの難所を通過させて頂き、

東仙波へは、カモシカの足跡&糞を踏みしめながら。

東仙波到着。

登山道より、尾根上は仙波尾根のトレースが濃く、遭難しそう。

仙波尾根は戦前からあるようですが、悪路で上級。

上部は笹薮で、下部は複雑な地形。釣り人がつけたと思われる誘導テープが無ければ、辿り着けません。

鹿の楽園と名付けられた森は、巨木が広がる神が宿る美しい森でした。

ここからまた悪路のトラバースや痩せ尾根が続き、下山したのは19時過ぎ、時期が異なれば、確実にビバークの尾根でした。

2017.10.8 破線ルート+遭難考

割引沢〜ヌクビ沢〜割引岳〜井戸尾根

(写真 上:割引岳)

百名山の巻機山への登山道はいくつもある。

しかし、井戸尾根のみが唯一の実践ルート。それでも急登で標高差1300程度ありピストンでもなかなか大変。

(写真 上:天狗尾根から天狗池)

井戸尾根ピストンの登山者の多いこと!紅葉の三連休だから、百名山はどこも登山者で溢れているのだろうけれど。

でも、さすがに破線ルートから登る登山者はほんの数人。

(写真上:登山者がよく間違える場所、右岸の黒岩峰に引き寄せられ登ることも降りることも出来なくなる。)

何しろ破線ルート。ルーファイ必須、体力必須、想定外が起きても対応できる経験や技術が必要だと思う。しかし、そんなことは何も考えずに入っていく登山者もいる。。

しかも割引岳へ続く2つの破線ルートは、沢に沿ってのルート。情報収集をすれば、道迷いしやすいこと、遭難寸前の登山者や遭難者が多いことはすぐにわかること。それにも関わらず、この破線ルートに容易に入る方が多い。

(写真 上:破線ルートは沢の右岸)

このルートに入るなら、相当の準備や心構えをしていくのが当たり前。特にソロで初めてであるなら、沢装備やヘルメット、ロープ、コンパスだけじゃなく、GPSも持っていかないと、準備段階での不安は消えない。

(写真 上:破線ルートは沢の右岸上部を泥の草付きのトラバース、滑れば死ぬだろう)

会った登山者は、みんなソロ。以前連れて行ってもらったから、みんなが入っていくから、という理由で。割引沢は難しいですか?と聞いて入ろうとする方もいた。井戸尾根があまりに沢山の人で嫌になったのかもしれない。ちょっと山が登れると自負する人は安易に入る傾向にある。

(写真 上:破線ルートは滝の右を直登)

さらに下山禁止とあるのに、下っていく登山者がいた。その方は下流のスラブをロープ無しに、枝を伝ってうまく下れたのだろうか、、泥の草付きの崖のトラバースを滑落しないで下れたのかと思う。

実際にここで、昔の滑落者と思われるザックの破片やポールを回収してきた。

(写真 上:印が無ければ、確実に真っ直ぐ進み遭難か。間違えても引き返せる技術があれば問題無いが。)

今回は、真新しいテープや赤いペンキがあり、迷うところは無かった。それでも、ルートに悩んで立ち止まって聞いてくる単独登山者もいた。

たまたま我々がいたから。たまたまご丁寧に下山ルートへの道の表示があった。たまたまの運の良さのみ。

この沢ルートは8月上旬には、雪渓が残りルート整備も進んでいないと思われる。今年は雪が多かったため8月いっぱいまでは、かなり残っていたと思うし、割引沢上部は10月でも残雪が残っていた。8月上旬は入山注意ともある。

(写真 上:巻機山)

(写真 上:割引岳山頂、一等三角点がある)

山は、どの登山者にも平等。

  遭難は起こるべきして起きる。

     よく考えて入山したい。

2017.09.22-25 秘境ガンガラシバナ 

メンバー na.kz.comic
今回、川内山塊ガンガラシバナ登攀〜割岩沢下降〜ジッピの計画だったが、全日程晴天予報とは全く期待外れの雨天続き、そしてアクシデントありで計画変更。

今期最後の源流をまったり楽しんできました。

9月21日 

津川IC 集合

9月22日 

晴れ、夜から雨

一ノ股出合〜乗越〜赤っぱ沢下降〜今早出川

赤テープに沿ってのルーファイと藪漕ぎ。

赤テープは沢沿いの巻道についている、しかし沢を遡行した方が登りやすい。

それでもここは道を知る人でないと難しい。赤テープを一旦見失うと、方角はわかっても藪漕ぎで辿り着くかどうか。。今回はガンガラシバナ数回目のメンバー、それでも道を見失うことも。


フリーで。上部巻道にがいやらしい。


横滝。

グリーン=苔が多い。もともと流れの緩い川だったようだが、しばらく雪渓にでもよってせき止められてしまっていたのだろうか。岩魚買おう出さず。

それにしても自然の創り出すものにはいつも感動する。

9月23日 

雨止まず、夜も小雨。

ガンガラシバナピストン〜今早出川下降


約200mと言われるスラブ岩壁。

草がアンカー。空身でなら余裕だろうが、源流師たちの食材豊富な重いザックを担いでの登攀ができるものか。。

来年またリベンジなるか。私はとにかくザック背負っての泳ぎをマスターしないとだ(汗)

9月24 日 

天気快復、晴れ。

今出〜割岩沢 釣り、赤っぱ沢出合幕営
源流釣り日和。





やっぱり源流はこうでなくちゃ。

9月25日 

赤っぱ沢〜乗越〜一ノ股

源流にいくと、山の神様に会える気がします。

2017.09.16 烏川 テンカラ渓流釣り


本日最初に釣り上げだイワナちゃん。

烏川は何度か釣りに来てますが、魚影を見たことがなかった。流量多く流れ強いため、岩魚は期待出来ないとの他の釣り人の記録があった。

さらに今年は、信州ではあまり釣れないとの評判も。


今日もあまり期待しないで、何しろもうすぐ禁漁なので、沢歩きの練習を兼ねて出かけてみた。

入渓してすぐに、岩魚ちゃん。小さいが20はあるかな。


小さな魚影があるが、本当に小さい子ばかり。大きいのは流されてしまったのかな。

3時間ほど釣り上がり、最初の岩魚ちゃんは可愛いので逃してあげました。

またね〜


岩魚ちゃんは、酸素を吐き出してからようやく泳げるので、リリースするときは、しばらく両手で優しく支えてあげると、スーッと渓に泳いでいけるそうです。

帰りにオイカワを釣りに。

ウグイか⁈ 唐揚げにでもするかな。


秋桜が綺麗でした。

2017.08.20 犀川 釣り敗退。。

近所の犀川とその支流に釣りに出かけましたが、全く釣れず。

主に支流でのオイカワちゃんなど小魚を目的にしましたが、私の毛鉤も友だちの餌釣りにも、パクパク食いつき顔を出すが、釣れず。

もっと小さい針にしないとダメなのか。4時間程遊んで終了。でもこの辺は生活廃水が流れてそうな少し臭うゴミ沢山の川でした。

ちなみに犀川本流は、ラフティングやらやっているので、漁業組合の管理下だけど釣れる気がしない。

ラフティングの子どもたちは、とても楽しそうでした。

2017.7.14-17 南アルプス深南部 寸又川源流

(13前夜発)

メンバー:す、け、な、コミック

装備:ロープ15m✖️2、ピンソール

……..

源流師匠とともに、南ア深南部へ。

初日 : 林道終点〜山越えで源流部へ。

集合時は大雨で行けるのか心配だったが、初日はほぼ山越えなので、源流に着く頃に天気が回復することを祈る。

林道が閉まっており登山口まで3時間…、睡眠1時間で半分眠りながら歩く。

途中人の血を吸わない八輪陸(ヤツワクガ)蛭がミミズを餌に吸い付く。頭から丸呑みするとか。

登山口から急登を登り、膝から胸までの笹薮を漕ぎ4時間、昔は町が管理してただろう中ノ尾根山に到着。

ここから先は幕営地となる源流までの急登を下る。ルンゼのガレ場などをロープを使い下降。

ようやく源流にたどり着きそうでひと安心。

暗闇の中出発し、テント場に着いた頃にはすでに夕暮れ。脚が悲鳴をあげみんなクタクタ。イワナ釣りは明日にして、持ち寄った料理で宴会。

雨を心配していたが、満天の星空が迎えてくれた。

2日目

まずは朝飯。朝一で釣り上げたイワナで蒲焼き丼。絶品。

下流の支流R沢へ。この辺りは最近まで林道が続き車で来れたらしく、私の10年前の地図には林道や登山案内がしっかり載っている。

昔は爆釣と言われたR沢だったようだが、土砂が埋まっているのか、水が濁り、釣れる魚も小ぶりだった。

こちらは本流のアマゴ。アマゴってこの色彩が本当に美しいと思う。自然に生きるアートだ。

昼は岩魚の刺身と冷やし中華。

ここで1人の釣り人に会いびっくり。こんな山奥に人がいるとは。。しかし、びっくりしたのは、その釣り人の方だった。4年前からここに通っているが人に会ったのは初めてだと。

人に会ってびっくりなんて源流部ならではのこと。

我が毛針に食いついてくれたイワナさん。

上流へ釣り上がり、テントへ戻る。

この日も満天の星空。不思議な半月も顔を出した。夜中まで宴会。

岩魚天と平茸天をつまみに。
3日目

朝からアマゴの炊き込みご飯。


素晴らしい、美味いとしかいいようがない。

ご馳走様です! 

荷物を背負い上流へ釣り上がる。

立派な滝を巻いていく。

昼飯に清流蕎麦。

今日のテント場へ。テント場には可愛い岩魚が20匹くらい群れて泳いでいる。岩魚の学校だ。

岩魚の気持ち良さそうな泳ぎを鑑賞しながら夕飯の準備。釣ってきた岩魚を解体し腹わたを川に投げるとそのハラワタに岩魚たちが反応しスゴイ勢いでいっせいに食いついてきた。

釣りキチ三平で、岩魚が集団で川に落ちたタヌキや子どもに食いつく様子があったが、それを思い出した。岩魚は可愛いが獰猛だ。

翌朝に岩魚の学校を除くと、腹がパンパンに膨れた岩魚がそこに泳いでいた。

風がやや強くなんとか幕営。雨が心配だったが、この日も星空を眺めることが出来た。

明日の弁当。イワナの唐揚げ弁当。

飲んだ後は岩魚寿司で〆。

4日目

朝はガーリックチャーハン。

山越えし入山した林道へ戻る。

朝はやや雨が降っていたが山越えにはちょうどいい。そのうち太陽が出て来て気持ちいい。

大無間方面。

中ノ尾根山にて弁当。入山ほどでは無かったが、帰りの山越えと林道歩きもかなり脚にきた。

途中でカエル。触ると透明のオシッコをピーッと引っ掛けたと思ったら、死んだフリをしてコロッとひっくり返り動かなくなってしまった。

のんびり、ヘロヘロになって下山。

07:15 幕営地、12:15 中ノ尾根山、17:30 林道終点

深い深い4日間だった。

2017.06.28 大滝山冷沢 源流釣り

  • メンバー 2人
  • 装備:沢道具、テンカラ、補助ロープ、ハーネス、雨具、飲食料
  • アプローチ:林道30分、古い林道藪漕ぎ1.5〜2h、
  • info:距離は短いが意外に時間がかかる


人工物なんて儚いもの。カーブミラーの多く残るこの林道は今では人も歩けないほど。


熊に遭わないか超緊張感の上に、ひたすら大声を出し進む。


ほぼ水平なので標高が稼げない。


今回の新調沢靴はカモシカガラクタ市で購入。


林道終点から、沢を下る。ピンクテープがついてるので助かる。


テント場に良さげ。


なかなか釣れなく諦めかけた時に、25センチ。

すると、テンカラで初釣り!のA氏。小さいのでリリース。このすぐあとに、22センチ釣り上げる!


後半に少しだけ岩要素が。。


軽く沢登り


帰りはやや道に迷い、結局藪漕ぎでクマの道のような所を通って登山道へでる。

なんとか暗くなる前に登山道についてひと安心。