2018.09.22-24 モンベルアウトドアチャレンジ立山縦走

大町市内は雨でしたが室堂に到着してみると予想外の好天でした!

今回はのんびりツアーなので初日はみくりが池温泉に集合し周辺散策。二日目に雄山に登り大汝山、富士ノ折立、別山を経て剱御前小屋泊、三日目は雷鳥坂を下り室堂に戻ります。

集合前に室堂をブラついていたら雷鳥に会いました。

雷鳥は室堂だけで300羽くらい生息しているようです。外敵の少ない悪天候の日の方が活発に動き回るので出会いにくいのですが、いとも簡単に出会えました!

さて、参加者の皆さんと合流後はみくりが池周辺の散策に出かけました。今回の登山ルートから外れている地獄谷を散策できたら良いのですが、その辺は有毒ガスが出てるので2012年から通行止めなのです。

というわけで足慣らしで撮影スポットを巡りました。

ミドリガ池の「逆さ立山」↓

二日目は大混雑の中、まずは雄山に登りました。

旅行会社のかなり大人数のツアー団体が来ていて室堂から雄山まで数珠繋ぎでした。富士山並みの人混みです。敢えてノーコメント。。。

雄山山頂。ちなみに正式な山頂の3003メートル地点は鳥居の先です。

集合写真を撮れるスペースがないので真砂岳近くでパシャリ。

別山周辺は剱岳の絶景ポイント!

今夜の宿は剱御前小屋。

体力に不安をお持ちだったお客さんも元気に到着しました。立山縦走は無理のない山行計画を立てれば安全に歩けます。

三日目は雷鳥坂を下って室堂へ。

毎週末、雨に降られてきましたが、今週は好天に恵まれ思い出深い三日間になりました。それにしても凄い人混みだったな~。

by Akira Kawaguchi

2018.09.08-11 モンベルアウトドアチャレンジ西鎌尾根

それにしても雨ばかり…

今回のモンベルアウトドアチャレンジでは西鎌尾根から槍ヶ岳を目指しましたが、いきなり出鼻を挫かれました。

台風の影響で集合場所の新穂高温泉周辺は停電で暗い。初日は鏡平まで入る予定でしたが、増水によりわさび平から先の登山道は閉鎖。歩き始めたばかりでしたが、早速、山小屋にチェックイン。まだ午前中なのにトホホでございます。

しかし、良いことも。小屋がガラ空きで寛げます(笑) しかもリピート山中さんがいました!

山のイベントにしばしばゲスト出演されているシンガーソングライターです。「ヨーデル食べ放題」が15万枚の大ヒット。

リピート山中さんのお蔭で、連日の雨の中、皆さん「食べ放題」を口ずさみながら楽しく歩けました。

二日目は双六小屋を目指します。鏡平までの登山道は雨の影響を受けやすく、沢沿いの登山道はご覧のとおりです。

鏡平に着きました。晴れていると「逆さ槍」を見ることができる鏡池ですが…

こんな日もありますよ。

双六小屋の手前で短い時間ですが、雨が弱まり展望が開けました。

赤い屋根が双六小屋、その向こうのジャンボな山が鷲羽岳です。

三日目は西鎌尾根から槍ヶ岳に向かう予定でしたが雨風強く往路を戻ることにしました。沢の増水にも注意が必要とあって、同ルート下山も侮れません。橋が水没すると足止めを食らいますが幸い通過できました。

初日にお世話になったわさび平小屋で昼食。最近の山小屋の立ち寄りランチは美味しいです。

再び、わさび平小屋に泊まることも考えましたが、すでに3日間、歩行中は全身ずぶ濡れ状態でしたので山を下りることにしました。

思うようにいかないのもまた山登りであります。

by Akira Kawaguchi

2018.08.28-30 インバウンド奥穂高

急増中の訪日外国人登山者に対応できるよう英語での登山ガイドも承っています。

今回は韓国からいらしたKさんを奥穂高岳にご案内させていただきました。

涸沢ヒュッテに二泊するプラン。二泊三日で奥穂高岳に登頂するには体力的に最も楽なプランだと思います。ただし初日の上高地出発は朝発になりますので松本や沢渡、上高地などの宿泊施設に前泊するか、東京、大阪などからの夜行バスをご利用いただき上高地に早朝到着していただく必要があります。

秋雨前線の影響により悪条件での登山になりましたが、Kさんは体力的にも技術的にも申し分なく安全に登頂することができました。

白出のコルから涸沢への下りでようやく涸沢周辺が見渡せるようになりました。Kさんの目には、とても新鮮な風景に映ったとのことで感激されていました。

いつもは登山者で溢れている涸沢ヒュッテのテラスはガラガラに空いていました。寒いにも関わらず冷え冷えの生ビールで祝杯!

三日目には無事に上高地に下山し登山終了。

松本に戻ってから回転寿司体験。

貿易会社で働いている韓国人のKさんは仕事で何度も日本にいらした経験をお持ちですが、取引先の企業の方に案内されるレストランがいつも韓国料理店だったそうで、なかなか日本食を食べさせてもらえなかったそうです(笑)今時の回転寿司屋は寿司以外のメニューも豊富なのでバラエティーに富んだ日本食にトライするのにはちょうど良いかもしれません。

今回のガイドでは私の韓国の人に対する印象がガラリと変わりました。コミュニケーションを取らないことには相互理解を深めることはできませんね。

by AkiraKawaguchi

2018.08.17-19 奥穂高岳

遥々、宮崎県からお越しいただいたお客様とマンツーマンで奥穂高岳に登ってきました。

いきなり気温が下がって河童橋からの眺めがとてもクリアです。

今回は涸沢小屋に2連泊。軽めの装備でザイテングラートを往復できました。

前穂高岳北尾根と涸沢のキャンプ指定地。

穂高岳山荘前。

結構空いている方です。ここから40分で山頂に立てました。すれ違いが少ないと早いですね。

穂高神社嶺宮のある奥穂高岳。

山頂での写真撮影は順番待ちになりました。

3日目はモルゲンロートを見てから朝食をいただきました。名残惜しい涸沢を何度も振り返りながら下山。

今回も雨具イラズの山行となりました。

連日、救助ヘリが飛び回っていました。皆さん、お大事に。。。

2018.08.10-12モンベルアウトドアチャレンジ槍ヶ岳

そろそろ雨に降られるか思っていた槍ヶ岳ですが結果はいかに?

初日は槍沢ロッヂ泊。

深夜に激しい雨が降ってましたが、翌朝は止んで曇り空。

グリーンバンドを越えても槍ヶ岳は濃い霧に包まれ穂先は見えませんでしたが、槍ヶ岳山荘直下のつづら折りの登山道を登っていると霧が薄れてきました。

登れるうちに山頂往復しときましよう!ってことでヘルメットかぶって穂先にGo。すると青空が!

渋滞なしの25分登頂。しかも山頂は殆ど独占状態。山頂で集合写真を撮れちゃいました~!

穂先の下降もあっという間に完了し乾杯となりました。

小屋の周りを徘徊していたらトウヤクリンドウに出くわしました。この花に出会うと夏ももう終わりかな~なんて思うのですが、今年はよく分かりませんな。

結局、雨具いらずの3日間でした。

小梨平のキャンプ場はテントで埋め尽くされていました。登山というよりはキャンプ自体を楽しみに来る人が増えているのかな??

沢渡行きのバスを待つ人の行列はキャンプ場に達しようかという勢い。

世の中はお盆休みです。

2018.08.03-05 モンベルアウトドアチャレンジ槍ヶ岳

この夏4回目の槍ヶ岳。

お天気にも恵まれました。

暑さとの戦いはいつものとおり。

小槍を登っているクライマーがいました。見えますか?

いつかは小槍でアルペン踊りを!

全員登頂!

おめでとうございます。次なる目標に向かって頑張りましょう。

ところで槍ヶ岳山荘のこの行列は何の列でしょうか??

答えは大人気の日本最高所の焼きたてパンを待つ人々の列でした。AM6時より販売開始です。

そしてこちらは槍ヶ岳山荘前。道標のプレートをご覧下さい。

モンベルアウトドアチャレンジにご参加いただいている皆様の会費の一部も回り回って登山道整備などにも役立てられているのです。

今週も台風上陸の可能性があります。慎重な判断で楽しみましょう!

ヤマンザイ川口晃

2018.07.24-26 槍ヶ岳

今シーズン三回目の槍ヶ岳。

久しぶりの横尾山荘泊でした。昼間とは対照的に静けさに満ちた夜の山荘前。この雰囲気が良いですね。

二日目は長い一日になりましたが槍の穂先に立てました。今回は雲も広がって暑さを凌ぎやすかったです。

槍の穂先に自生するシコタンソウ。

夏休みに入り、高校山岳部の入山が目立ちました。素敵な夏休みになると良いですね!

ヤマンザイ川口晃

2018.07.19 学校登山で上高地

松本市内にある中学校の学校登山のお手伝いで上高地に行ってきました。

「学校登山」は長野県内の中学校の伝統行事ですが、近年は諸々の理由により山頂を目指さない「野外活動体験」的な内容の行事に変わりつつあります。

「学習」が目的とはいっても、やっぱり河原で遊ぶのが楽しいですよね。生徒の皆さん、昼休みが一番活き活きしていました。

2018.07.20-22 槍沢から槍ヶ岳

今シーズン二回目の槍ヶ岳。

前回は「表銀座」でしたが、今回は槍沢からの往復。最もポピュラーなコースです。

先週の反動なのか入山者は少なく、槍の穂先の往復がとてもスムーズ。

早々にやっつけて槍ヶ岳山荘前のテラスで祝杯を上げました。

相変わらずのド晴天。

槍ヶ岳の登頂ルートはそれぞれ趣が異なります。ルートを変えて、あるいは時期を変えて何度でもチャレンジしてみて下さい!

猛暑も相変わらず。そろそろ一雨欲しいところです。

2018.07.10-11 唐松岳

7月10日~11日はモンベルアウトドアチャレンジ「唐松岳」のガイドでした。

鎌池湿原はニッコウキスゲが見頃を迎えています。一面、真っ黄色!

扇雪渓付近は夏道を歩けます。丸山ケルン下の雪渓も傾斜が緩いので軽アイゼン不要。唐松頂上山荘手前の夏道は雪渓が残るため稜線沿いの岩稜へと誘導されました。

唐松頂上山荘周辺も花真っ盛り。

ミヤマダイコンソウ、ミヤマクワガタで彩られていましたよ!

小屋到着と同時に雨が激しく降り始めたので山頂往復は翌朝に持ち越し。

二日目は同ルートを下山しましたが、登りでは見つけられなかった花を発見できたり、小屋にあった花図鑑で復習したおかげで花の名前を特定できて皆さんで盛り上がりました。

さて、ガイドシーズンは繁忙期に入りましたのでしばらくは山と猫屋敷の往復生活が続きます。