2017.12.13 霧ヶ峰

下見を兼ねて霧ヶ峰周辺を散策。

車山山頂。

周辺のスキー場は営業開始していますが車山肩から山頂までの雪は少なくスタスタ歩いて30分くらい。

エコーバレーへ車で移動。ビーナスラインから見た蓼科山。

雪化粧しています。

姫木平のエコーバレースキー場へ。

エコーバレースキー場を周回するハイキングコースは積雪期はスノーシューで楽しめます。

今シーズンの雪山はスタートが早いですね。

2017.12.09-10 蛾ヶ岳

山梨百名山・蛾ヶ岳(ひるがたけ)へ。

今回の山行はガイド仲間で山岳ライターでもある木元康晴さんと、同じくガイドであり、ライター・編集者でありテレビの山番組などでも活躍している小林千穂さんのサポート・ガイドを務めさせていただきました。

電車でお越しの皆様は市川大門駅からスタート、マイカーでお越しの皆様は大門碑林公園からのスタートです。登山道沿いには馬頭観音や富士講の石碑などが点在しており、この登山道がいにしえの時代から歩かれてきた古道であることが伺えます。

初日の行程は登山道を歩いて四尾連湖まで。四尾連湖は「しびれこ」と読みます。

富士山麓の湖といえば富士五湖を連想しますが、富士五湖以外に三つの湖(明見湖、浮島沼、四尾連湖)を加えて富士八湖というのだそうです。

この四尾連湖、かつてはワカサギが釣れたそうですが、今はブラックバスとブルーギルの湖になってしまったとのこと。

宿泊は湖畔の宿・水明荘さん。

対岸にはキャンプ場があり、水明荘さんが管理をされています。来年、アニメ化されるキャンプ漫画(⁈)「ゆるキャン」にも登場する隠れ人気スポットになっているようですよ。

作者オススメは「謎の激ウマBBQ」!気になりますね。

キャンプしたくなってきますね〜。

さて、今回の企画は忘年会も兼ねています。

夕食時に木元さん、千穂さんのご挨拶。

この一年の山行を振り返り、来年の目標について語り合い、和やかな雰囲気で宴は進みました。

2日目は蛾ヶ岳に登頂。素晴らしいお天気です!富士山も南アルプスも展望バッチリでした。

往路を戻って大門碑林公園に戻り解散となりました。楽しいひと時をありがとうございました。良いお年を!

市川三郷町のウェブサイトでは蛾ヶ岳登山のイラストマップのダウンロードができます。四尾連湖の名前の由来などの説明も。

http://www.town.ichikawamisato.yamanashi.jp/50sightsee/20flower/2011-0423-1253-12.html

2017.11.20-21 JMGA講習会

日本山岳ガイド協会の危急時対応技術講習会を受講してきました。

場所は小諸の安藤百福記念自然体験活動指導者養成センター。安藤百福って誰?と思って調べてみると日清食品創業者にしてチキンラーメンの考案者。とても激動の人生を歩んだ偉人でした。

さて講習会は2日間、みっちりと密度の濃い内容でした。登山中に起こりがちな捻挫、骨折などの処置とトムラウシでの大量遭難事故を教訓にした低体温症への対応などに重点を置いてシュミレーションを行いました。

ちなみに初日の夜に降雪があり、2日目の野外講習はとても寒かったです。

危急時対応技術は使う機会がない方が良い技術ではありますが、必ず身につけておかなければならない技術です。

気持ちを引き締めてガイド業務を遂行してまいります。

by AKR

2017.10.16 NHK BS にっぽん百名山「富士山」

7月に撮影のサポートをさせていただいたNHK・BSの「にっぽん百名山『富士山』」が10月23日(月)午後7時30分より放映されます。

ガイド役は私が東京の登山用品店で働いていた時の同僚でクライミング仲間でもある上村絵美さんです。

http://www4.nhk.or.jp/100yama/x/2017-10-23/10/22519/2634162/

2017.10.07-09 紅葉の槍ヶ岳

 by AKR

今シーズン最後の槍ヶ岳ガイドでした。

槍沢ロッヂには今年は3回泊まりました。お世話になりました。

ババ平のキャンプ指定地はテントがいっぱい。河原にもテントが溢れていました。

槍沢は良い感じに紅葉中。

槍沢ロッヂやババ平の混み具合に比べると登山道は空いてるような⁈

余裕の撮影タイム。

渋滞知らずで槍ヶ岳山荘から穂先へ。ラッキィー!

槍ヶ岳山荘に戻って祝杯を上げながら穂先を見上げると、物凄い渋滞…。空いてるうちに登っといて良かったー。

ちなみにテント場は満員。殺生ヒュッテのテント場まで下らなければなりません。最近、グループでやってきて一人一張ずつテントを張る人たちが増えました。時代の変化というものでしょうか。スペースが限られているキャンプ指定地ではハイシーズンともなると早々に満員御礼になってしまうんですね。

3日目の御来光は飛騨沢乗越で迎えました。

今回は珍しく飛騨沢から新穂高温泉に下山するのです。石がゴロゴロ転がってますんで浮石に乗って転倒しないよう注意です。

飛ぶ鳥も通わぬ滝谷。

飛騨側からの穂高は見慣れてないので新鮮。

無事に新穂高温泉にゴール。今シーズン最後の槍ヶ岳に相応しい満ち足りた山行になりました。皆様、またお会いしましょう!

2017.09.29-10.1 涸沢から奥穂高岳

by AKR

紅葉の涸沢と秋晴れの奥穂高岳をご案内してきました。

初日は上高地からできる限り奥まで歩きたいものですが、今回は紅葉真っ盛りということもあり徳沢も横尾も満室につき宿泊できず、明神館を初体験。上高地から1時間しか歩いてません。

2日目は夜明け前に出発。長い1日になりました。横尾山荘前も本谷橋も恐ろしいほどの人混みでした。涸沢への登りも大渋滞。山で生計を立てさせていただいてはいますが、流石に入場制限した方が良いのではと思えてきました。

涸沢から先は混雑は緩和されました。やれやれ…。

一週間前はパッとしませんでしたが、一気に紅葉が進み見頃を迎えていました。

穂高岳山荘裏の岩場で渋滞しましたが無事に登頂できました。もしかしたら時間切れで登頂できないかもと思ったので一安心。

大展望!

4時過ぎに穂高岳山荘に戻りました。もう夕方ですね。これから山頂へ向かう人もいました。ヘッドランプを持っていないと言ってましたが無事に戻れたかな?

3日目の天気も最高。

ザイテングラートを下ってパノラマコースから涸沢へ。振り返るたびに歓声が上がりました。涸沢凄い。

涸沢〜本谷橋はやはり渋滞。涸沢の紅葉を見たければ忍耐が必要だと思い知らされました。

シメはシャトルバスを待つ人々の大行列。

来年はどうしよっかなー。

2017.09.22-24 涸沢紅葉狩り

紅葉トレッキングと銘打って岳沢と涸沢をご案内してきました。
初日は岳沢を日帰りトレッキング。曇り空ですが西穂高岳の山並みを見渡すことができました。

初日の宿は山小屋じゃないんです!「ホテル白樺荘」なんです!

夕食も朝食もバイキング。贅沢すぎる!けど、たまにはこういうのも良いですね。

2日目は涸沢へ。こちらがメインイベントです。

本谷橋から涸沢への登りでは老いも若きもバテてる人が目立ちます。無理しないで下さいね。

冬の積雪が多かったせいなのか、夏の日照時間が短かったせいなのか、紅葉は例年より遅れています。

テント場も涸沢ヒュッテのテラスも松本駅前より人口密度が高いです(笑)

3日目は晴れましたが、モルゲンロートはなし。

数日前までの予報だと週末の天気は雨でした。贅沢は言えませんな。

昼御飯は徳沢園にてカレーをいただきました。肉が柔らかく美味しかったです。

最終日の河童橋は◎

涸沢月間はまだ続きますよ!

2017.09.10-12 前穂高岳〜奥穂高岳

 by AKR
前穂高岳から奥穂高岳への縦走ルートをご案内してきました。重太郎新道、吊尾根、ザイテングラートetc岩場歩き主体のルートです。
前穂高岳と奥穂高岳を繋ぐ稜線が吊尾根です。見えてないか⁉︎

初日は岳沢小屋泊なので歩行時間は3時間程度。

明日に備えて燃料補給!

2日目は早朝こそ青空が広がっていましたが徐々に霧に包まれてきました。天気は下り坂。明日は強風と雨の確率大。暴風雨の中、岩尾根のザイテングラートを下るリスクを考えると予定していた穂高岳山荘に泊まらずに今日中に涸沢まで下りるのが安全であろうと判断しました。お客様の承諾を得て紀美子平から前穂高岳への往復を割愛させていただきました。

雷鳥日和。4羽、出会いましたが写真撮れず…。

霧の中、奥穂高岳に登頂。

穂高岳山荘裏の長い梯子と岩場は要注意です。毎年のように転落死する人がいます。小屋の屋根が見えても油断してはいけません!

相変わらずの霧の中、ザイテングラートを下降し涸沢へ。テント村は天気の影響で閑散としていますが、普段のお祭り状態が異常なのだと思います。

昼過ぎに涸沢小屋にチェックイン。

これで3日目は確実に下山できます。天候との駆け引きも登山の楽しみの一つですよね。
気楽に燃料を補給できる喜び。

3日目。横尾本谷が激流となり荒々しさを見せてくれました。小さな渡渉も何箇所かありましたが昼前には上高地に帰着できました。

計画変更を余儀なくされましたが、このルートは何度歩いても楽しませてもらえます。

2017.08.27-28 燕岳

今季初の燕岳は関西からのお客様と合戦尾根の往復でした。

合戦小屋といえばコイツ。

スイカパワーで「日本三大急登」踏破!

…っていうか、合戦尾根ってそんなに急かな⁈
久しぶりに「晴れベース」のお天気でした。


空の青さが花崗岩の白さを引き立てますな。

イルカも気持ち良さそうに見えます。


コマクサはもう終わってるかと思いきや、まだ頑張ってましたよ。イルカの手前の砂地の沢山のポツポツがコマクサです。

ブロッケン現象!


ドイツにあるブロッケン山でよく観察されることから「ブロッケン現象」と名付けられたそうです。←今、調べました。インターネットって便利ですね〜。

宿泊は人気の燕山荘。日曜も宿泊者が多いですね。夕食は三回転でした。

2日目もまずまずの天気で昼前には下山できました。

有明荘で温泉入浴&昼食。


燕山荘の宿泊者は100円引きですが領収書など宿泊したことを証明できるものが必要になります。

こちらでお客様とお別れしました。遠路はるばるありがとうございました。

by AKR