2018.05.03-05 MOC涸沢

GW後半はMOCモンベルアウトドアチャレンジ「残雪の涸沢トレッキング」のガイドでした。雲行きは怪しいですがどうなることか…。

初日の宿泊は徳沢ロッヂ。改築され2016年に新装オープンした松本市営の山小屋です。徳沢の宿と言えば「徳澤園」が真っ先に頭に浮かびますが、こちらの徳沢ロッヂもなかなかの評判。ピカピカです。

まるでホテルみたいでしょ?一人一ベッド提供されるのでプライベートな空間を確保できます。コンセントも付いていてスマホの充電順番待ちもありません。お風呂も完備。松本市民、藤沢市民は割引料金ありますよ。「何故に藤沢?」と思うかもしれませんが、神奈川県藤沢市は松本市と姉妹都市なのです。藤沢には湘南の海があり、松本にはアルプスがあるということで「海と山」繋がりとのことです。

http://www.m-kamikouchi.jp/sp/tokuzawalodge/

二日目は夜明け前から雪。

徳沢のキャンプ場が真っ白になりました。

風もそこそこあって屏風岩もよく見えません。

本谷橋は設置済みで夏道沿いに登ります。気温が低いので雪面は堅いです。本物のアイゼンでお願いします!

たまーに短時間、青空が見えます。これが至福のひととき。ホントに短時間ですが癒やされます。

見上げれば涸沢ヒュッテ(写真中央↓)。今回の目的地です。

ヒュッテ到着後、寒い中、屋台でラーメンや名物おでんを注文してテラスでランチ。談話室に持ち込んで食べられますが、「涸沢ヒュッテに来たからにはテラスで食うぞ!」という意気込みが感じられましたよ。ラーメンはみるみるうちに冷麺になってましたよ(笑)

三日目は下山日。往路を戻りますが早朝から吹雪いているので出発時間を遅らせました。それでも時間に余裕があるのでキャンプ場を挟んで向かい側にある涸沢小屋まで散歩スノーハイクを実施しました。

悪天候なのでテントの数はGW前半と比べると半減。こんな天気でも奥穂高や北穂高に向かう人がいることに驚きました。

涸沢小屋までは15分。

涸沢小屋のテラスからの涸沢ヒュッテとキャンプ場↓

ヒュッテに戻って下山開始。下るほど天気が回復し、往路ではうっすらとしか見えなかった屏風岩の勇姿も青空をバックにクッキリと拝めました。

横尾大橋には鯉のぼり。

前穂高もようやく。

サルも元気に走り回ってました。

最後の最後にポストカードらしい景色。

天気が悪いながらも、自然が差し出してくれる条件をあるがままに受け入れ、楽しませてもらえた三日間でした。

下界は夏のような気候の日もありますが、北アルプスに向かう方は冬山に準じた装備で楽しんで下さいね。

やまんざい

やまんざい

登山ガイド、山岳遭難予防・救助捜索活動を実施。雄大な日本アルプスに囲まれ自然の恵みを戴きながら、信州ライフを楽しんでいます。

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